約 2,446,972 件
https://w.atwiki.jp/tes5/pages/59.html
エルフ 人間より先にタムリエルに入植したと考えられている種族。 尖った耳と、吊り上がった眼を持つ。 人間と比べて非常に長命で、千年生きる者もいる。 もっとも、大抵は寿命が尽きる前に病気や戦乱で命を落とすため、そこまで生きる者は稀。 「マー(Mer)」とはアルドメリ語でエルフという意味。「~マー」で「~エルフ」という意味(*1)。 ダークエルフ以外のエルフは、自分たちをエイドラの末裔だと考えている。 エルフ種は総じて人間種との間に子供をもうけることが可能である。代表としてブレトンは太古に人間とエルフの間に出来た種族である。 エルフ装備には鷲を模した装飾が見られるが、これは鷹がエイドラの象徴として考えられているからである。前作オブリビオンのアイレイドの遺跡でも鷲を彫った彫刻が見られる。 ハイエルフ(アルトマー) -Alt-高貴な ダークエルフ(ダンマー) -Dun-黒きチャイマー -Chi-変わってしまった ウッドエルフ(ボズマー) -Bos-森の オーク(オーシマー) -Orsi-追放された ドワーフ(ドゥーマー、ディープエルフ) -Dwe-深き アイレイド(ワイルドエルフ) アルドマー -Ald-太古の ファルメル、ファルマー -Fal-雪のスノーエルフ(ファルマー) -Fal-雪の マオーマー -Maor-熱帯の レフトハンドエルフ ハイエルフ(アルトマー) -Alt-高貴な 南西のサマーセット島を故郷とする、金色の肌を持つ長身のエルフ。 極めて知能が高く、魔力や魔法の才能においては他の追随を許さない。 反面、魔法への感受性が高すぎるためか、より魔法に対して多大な影響を受けてしまう。 また、理系タイプの変人やエルフ至上主義の高慢な者も非常に多いが、中には戦争で余りに多くの命を奪った事への贖罪の念からアーケイの司祭として穏やかに生きる事を選んだり、スカイリムのウィンドヘルムのようなエルフ嫌いがとても蔓延るような街でも店を構えて商売に精を出すような人格者、世渡り上手もまた多い。 故にその本質は知的かつ高潔で正義感の強いものと言えるだろう。 宗教に関してはアルドマー系のエイドラ信仰をほぼ完全に残しており、アーリエルやマグナス、 イフレ、シラベインなどを崇拝している。 ロルカーンに関してはエイドラであったかつてのエルフ達を不死の次元から切り離した邪神という扱いであり、 かの神と関係の深いノルド含めて快く思っていない。 高度な魔法技術を有しながらも、かつてはタイバー・セプティムに敗れ去り、帝国の支配に甘んじていた。 しかし、政権を握ったサルモールがセプティム王朝の終焉と新帝国の脆弱さを機と見て独立を宣言、更には武力と秘術の行使により、 ヴァレンウッドとエルスウェーアを属国化することに成功。大陸を席巻し、一躍歴史の主役に躍り出る。 ダークエルフ(ダンマー) -Dun-黒き 青黒い肌と紅い瞳を持つエルフ。肉体、知性、魔力共に優れたエルフ族で、戦士・魔術師としての適性は非常に高い。 サマーセット島からモロウウィンドに流れ着いたチャイマーと呼ばれるエルフの末裔。 名字を持つ種族の一つである。 ノルド以上に排他的で差別的な種族であり、基本的に自分達以外の種族(特に人間と獣人)は片っ端から見下す傾向にある。 反面、親しくなった人物には絶大な信頼を寄せるのも彼等の特徴である。 彼等の宗教は独特であり、伝統的な先祖崇拝とデイドラ崇拝が基本となる。 アズラ、ボエシア、メファーラを善のデイドラとし、かつてはその転生体とされる三人の現人神を崇拝していた。 TES3にて現人神の正体が明らかになった後は三柱のデイドラが「奪還せし神々」として信仰されるようになり、 とある事情から固く禁じられてきたインドリル・ネレヴァルの信仰も復活したようである。 かつては現人神に守られモロウウィンドを支配していたが、現人神の消滅により彼等が守っていた都市が崩壊し、 立て続けに起こった火山の大噴火により故郷が壊滅状態に陥る。 その隙に攻めてきたアルゴニアンにモロウウィンドを征服されてしまい、 現在では各地方に落ち延びる羽目になってしまった。 スカイリムではノルドとの間に確執が生じており、差別がなくならない状況に鬱憤を溜めている。 チャイマー -Chi-変わってしまった 金色の肌を持つダークエルフのかつての姿。 サマーセットで隷属されていたがボエシア他二神の手助けを得て民族ごとモロウウインドに脱出した。 しかし、モロウウィンドには既にドワーフが住んでおり、文化的な違いからドワーフとチャイマーは対立。 モロウウィンドを侵略したノルドに対抗するため両者は同盟を結んだが、 ドワーフがロルカーンの心臓を入手したのを皮切りに、再び争いが始まった。 ドワーフの消滅後、アズラの名の下に“決して心臓の力を使用しない”と誓ったが、 トリビュナルが誓いを破り神の力を手に入れたためアズラが激怒し、現在のダークエルフの姿に変えられてしまった。 チャイマーとしての生き残りはいないものの、前々作に登場したヴィヴェックやアルマレクシアにその名残を見ることができる。 ウッドエルフ(ボズマー) -Bos-森の ヴァレンウッドの森に住むエルフ。 少々背が低いのが特徴で、生来の特殊能力により動物を操ることができる。 射手として他種族の追随を許さない腕を持ち、狩人や盗賊としての適性がある。 反面、アルドマーの子孫でありながら魔法に対する適性はなく、魔術分野ではあまり見かけない。 明るくフレンドリーで親しみやすい人物が多いものの、奇人・変人が異常に多いという特徴もある。 宗教はアルドマーのエイドラ信仰が基本であるが、中でも森の神イフレに対する信仰が強い。 彼等の神話においてイフレは「語り部」であるとされ、太古のボズマーに多くの知識と祝福を授けたと言われている。 その際の盟約により草木を傷つける行為を禁じられており、現地のボズマーは完全な肉食であるとされる。 また、人間やエルフを食する文化もあり、他種族からは批判の対象となっている。 オーク(オーシマー) -Orsi-追放された 豚のような鼻と緑の肌、突き出た牙が特徴の種族。 戦士としての優れた才能を持ち狂戦士の能力を持つ、また鍛冶の匠としても有名。 その能力を生かして帝国軍に入隊するものも多い。 名前が特徴的であり、(名前)・(男性ならグロ、女性ならグラ)・(名字)と表記される。 獣人の一種だと思われがちだが実はエルフの一種で元はエイドラのトリニマックを信仰していたエルフ達だった。 トリニマックがボエシアに喰われマラキャスとなった時に彼らも現在の姿に変わってしまった。 男は筋肉質の美丈夫で、女は豊満な美女だったと伝えられている。 彼らが打ち建てた小国『オルシニウム』は寡勢でありながら、ブレトン・レッドガードの連合軍相手に30年以上戦い続けた。 その容姿から差別され、祖国を破壊された後も後ろ指を指され続けた非業の種族であったが、 3E417年、ついにハイロックに念願の故郷オルシニウムを再建することに成功した。 ただし、スカイリムに登場するオークのほとんどは太古の昔に住み着いた少数部族の末裔であり、 上記のような歴史は経験していない可能性が高い。 それ故か、過去作で見られたような卑屈さや底意地の悪さは持ち合わせていない。 実のところTES1ではクリーチャーとしての登場であったため、種族としての故郷を持っていない。 TES2でオークの王ゴートウォグ・グロ=ナグロムに協力して祖国再興を目指すという分岐展開があり、 それが好評だったためにプレイヤーキャラクターに登用されたという経緯がある。 ドワーフ(ドゥーマー、ディープエルフ) -Dwe-深き かつてモロウウィンドとスカイリムに住んでいた種族。 ある時を境に種族ごと地上から消滅してしまった。 現在ではコープラスに感染した男性が一人だけ生存しており、テルヴァンニウィザードの隔離病棟で生活している。 今のタムリエルとは比較にならないほど高度な機械と魔法の技術を持っており、 ドワーフが創造した蒸気と魂石で動く機械人形や、地上と地下に跨る壮大な建造物群は、 彼らが世界から消え去って数千年が経過した現在でも原形を留めており、機械もその多くが稼動し続けている。 ドワーフの鎧というのは、この機械人形の装甲を引き剥がして作ったもの。 彼らの創造した金属は現在の技術では再現することが出来ないため、 鍛冶職人はもっぱらドワーフの道具を溶かすことで鍛造用の素材を得ているに過ぎない。 神々を信じず技術と理性を信奉する不可知論者であり、チャイマーとの関係は多くの場合険悪なものだった。 種族特有のテレパシー能力を所持していたり、他領域への移動を個人単位で行えるなど、 他の種族と一線を画している点が極めて多い。 しかし、ドワーフに関する上記のような事実は、民間伝承や誤った研究報告によって歪められており、 一般的には、神秘的な謎多き種族として認知されているのみである。 こうした現状を憂えてか、専門家はドワーフという呼称を敢えて避け、しばしばドゥーマーと表現する。 アイレイド(ワイルドエルフ) シロディールをかつて支配していたエルフ。ワイルドエルフまたはハートランドのハイエルフとも呼ばれる。 現代のタムリエルよりも優れた魔法文明を築いており、再現不可能な魔法アイテムなども残されている。 強大な魔力を持ち、デイドラやアンデッドの軍隊を用いて人間を奴隷にして支配し、 さらに奴隷たちに拷問を行いそれを娯楽にしていたとされる。 しかし、このアイレイドの圧政もアレッシアが率いる奴隷の反乱によって終焉を迎える。 一般的には、この反乱はシロディールの奴隷達とスカイリムのノルドの支援によって成されたと考えられているが、 実際には当時アイレイドは群雄割拠の内乱状態にあり、アレッシアはこの内乱に合わせて蜂起したようだ。 人間側に協力するアイレイドも多くおり、反乱側のアイレイドの諸侯からはスカイリムと同程度以上に支援を受けていた。 そのため、アイレイドの支配体制の瓦解は、彼らの自身の力によってもたらされたとも言える。 これ以後シロディールの覇権は人間に移り人間の帝国が作られていくことになる。 人間に協力したアイレイドは、しばらくはシロディールに領地を持っていたが、 やがて人間の迫害から逃れるためにヴァレンウッドに亡命していった。 亡命者の中には、文明を拒絶してワイルドエルフになった者もいたという。 肌はダンマーほど浅黒くはないがアルトマーほど青白くない色をしている。 アルドマー -Ald-太古の エルフの先祖。アルドメリ大陸からタムリエルに渡ってきた。 タムリエル各地に移り住み、様々なエルフに派生した。 アルドメリ(Aldmeri)というのは「アルドマー(Aldmer)の~」という意味。 ファルメル、ファルマー -Fal-雪の かつてはスカイリムに暮らす文明的なエルフの一種族であったが、 イスグラモル率いるノルドとの戦争に敗れ、仲間であったドゥーマー(ドワーフ)の裏切りに遭い、 地底の奥深く、あるいは地上でも人里離れた山奥に追いやられてしまった。 それゆえ、地上に暮らす全ての種族を憎んでいると言われ、発見しようものなら問答無用で襲いかかってくる。 ドゥーマーが与えた毒性の菌類と長い地底生活の影響で視力を失っており、その代わりに他の感覚が鋭くなっている。 シャウラスやシャルバグといった生物を飼育しており、外骨格は住居や武器、トーテムなど広く利用している。 スノーエルフ(ファルマー) -Fal-雪の ファルメルのかつての姿。長身で白髪、雪のように白い肌を持つエルフ。 エルノフェイ言語とも異なる、彼等特有の複雑な言語体系を持っており、もはや解読できる人物は数名しかいない。 ソルスセイムの伝承によれば、戦場での彼等は弓と槍を巧みに使い、馬を駆ったとされている。 宗教はアルドマーの流れを汲むエイドラ信仰であり、特にアーリエルへの信仰が強かったと言われている。 メレシック時代には、スカイリムの広い範囲にアルトマーと同等の高度な魔法文明を築いていた。 後期にイスグラモル率いるノルド一族がアトモーラからの帰還を果たし、しばらくの間は平和に共存していたものの、 涙の夜と呼ばれる事件で彼等がノルドを虐殺したことにより種族間の戦争に突入。 事件の原因は領土紛争であったとも、ノルド達の“持ち物”を欲したからとも言われているが、明らかではない。 永きに渡る戦争はノルドの勝利に終わり、ソルスセイム島のモースリング峠での敗北を期に生き残った者達は各地に離散した。 その多くは保護を申し出たドワーフ達の策謀により今日のファルメルへと姿を変えられてしまったものの、 隷属を拒絶し、スノーエルフとしての存在と矜持を保って生き残った者達も少数ながら存在した。 4E201年時点では二人の生き残りがいるものの、一般にその存在は知られていないため、 実在するかもわからない神秘の種族という扱いで様々な民話や俗説が知られている。 有名な物では、伝承に語られる「氷の民」や「ウィスプマザー」の正体がスノーエルフであるとする説がある。 また、スコールの伝承では生き残ったスノーエルフの一部がリークリングになったとされているが、 専門家には馬鹿げた話と一蹴されている。 マオーマー -Maor-熱帯の シーエルフやトロピカルエルフと呼ばれる。タムリエルの南に浮かぶピャンドニアに住んでいる。 タムリエルとは基本的に敵対関係にあるらしく、彼等やピャンドニアについて言及されることはほとんど無い。 『狼の女王』の記述によれば、彼等の肌はゼリーのようでほとんど色を持っておらず、虚ろな目を持ち、雑音のような声で話すとのこと。 レフトハンドエルフ かつてヨクーダ大陸に存在したエルフ、古代のレッドガードと敵対していた。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55363.html
登録日:2012/11/18(日) 05 47 02 更新日:2024/04/26 Fri 17 22 21 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 TES The Elder Scrolls The_Elder_Scrolls_V_Skyrim エイドラ ゲーム デイドラ モロウウィンド 現人神 邪神 言葉の終わりは 『アルムシヴィ』である。 トリビュナル(Tribunal)とは、ゲーム『The Elder Scrolls』シリーズに登場する3人の現人神、もしくはそれらを崇める宗教団体の名称。 TES本編ではナンバリング3作目の『Morrowind』とそのDLCに主に登場する。4作目『Oblivion』と5作目『Skyrim』では名前のみ、外伝の『The Elder Scrolls Online』ではトリビュナルの全員が各地のメインクエストに関わることとなる。 ちなみにアルムシヴィとは、トリビュナル3人の名前の頭文字をとって合体させたものである。 日本語訳では『トリビュナル』『トライビューナル』『三大神』と翻訳にバラつきがある。 + 目次 概要 トリビュナル一覧アルマレクシア(Almalexia) ヴィヴェク(Vivec) ソーサ・シル(Sotha Sil) 関係する人物ネレヴァル(Nerevar) カグレナク(Kagrenac) ダゴス・ウル(Dagoth Ur) 関係するデイドラ公アズラ(Azura) メエルーンズ・デイゴン(Mehrunes Dagon) シェオゴラス(Sheogorath) 関係するエイドラロルカーン(Lorkhan)、その他エイドラの皆さん 概要 トリビュナル(Tribunal)とは、上述の通り3人の現人神と、それらを崇める宗教団体のことを指す名称である。 TESシリーズをプレイしてきた者たちにとっては馴染み深いとも言えるデイドラや、エイドラとは違い、トリビュナルの3人は定命の者の姿をしているのが大きな特徴。 第一紀700年に起きたドゥーマー(ドワーフ)とチャイマー(後のダークエルフ)の戦争の後、チャイマーが灰色の肌と赤い目を持つダークエルフ(ダンマー)へと変化した後に、モロウウィンドの地に現れたと伝わる。 その後は第三紀427年までの約3500年にわたり、その超常的な力と英智、慈悲を持ってモロウウィンドを治めていた。 しかし第三紀427年にモロウウィンドに伝わる『ネレヴァリンの予言』(*1)が成就すると、トリビュナルは全員がその姿を消してしまう。 トリビュナルの加護を失ったダークエルフたちは後に多くの災難に見舞われることとなった。第三紀433年のオブリビオン危機(*2)ではデイドラの軍勢が押し寄せ、国土が蹂躙されてしまった。続く第四紀005年には隕石が衝突した。これに追い打ちをかけるかのように火山であるレッドマウンテンが噴火した。(*3) これによってモロウウィンドはその国土の殆どが壊滅し、現状最新作であるスカイリムの時点で多くのダークエルフたちが難民となってしまっている。 しかしトリビュナルがダークエルフ達を導いていた時代、モロウウィンドは繁栄を極めた。第二紀に起きたアカヴィリの侵略(*4)の際にはトリビュナルがこれを撃退。 さらに破壊と変革を司るデイドラ公メエルーンズ・デイゴンのタムリエル侵略を返り討ちにしているなど、彼らの功績はタムリエルの歴史においても非常に大きい。 TES III時点のモロウウィンドは、タムリエル大陸を支配するセプティム帝国の自治州として組み込まれており、初代皇帝タイバー・セプティムとの協定によってトリビュナルが皇帝に代わってモロウウィンドを統治しているという形になっている。 モロウウィンドのメインストーリーでは、レッドマウンテンから流れてくる疫病を封じ込めるために力を割いており、モロウウィンドに伝わる『ネレヴァリンの予言』を異端とし、これを信じる人々を反体制派として弾圧しているなど、慈愛に満ちた現人神としての姿が段々と薄れているように見えたが…? + ネタバレ トリビュナルは元々ただのチャイマーであった。 第一紀700年にドゥーマーと戦争が起きた当時、チャイマーを導いていたのはネレヴァル(Nerevar)と呼ばれる英雄であった。 彼はトリビュナルの3人を相談役に、さらに親友であるダゴス・ウルの4人でモロウウィンドを統治していた。ドゥーマーとの決戦であるレッドマウンテンの戦いが起きた際、ネレヴァル達はドゥーマーが禁忌に触れようとしていたのを目撃した。 ドゥーマーの司祭カグレナクは神を信じず、科学の力で都合の良いドゥーマーの神を生み出そうとしていた。そしてカグレナクはレッドマウンテンで創造の欠片であるロルカーンの心臓(*5)を発見した。 ドゥーマーの科学力でロルカーンの心臓の力を引き出し、神を作ろうとしたカグレナクと、それを止めようとするネレヴァル達はついに戦闘へと発展する。 そしてカグレナクが心臓の力を引き出した時、世界から全てのドゥーマーが姿を消した。(*6) ドゥーマーの消失を目の前で見たネレヴァルは、カグレナクが遺した祭器を親友であるダゴスに託し、3人の相談役と共に下山。 チャイマーの守護神であるデイドラ公アズラを召喚し、月と星の元で心臓の力を引き出さないことを誓った。 そして祭器を回収するため再びレッドマウンテンへと向かったが、そこに居たのは既に心臓の狂気に呑まれた親友の姿であった。 祭器を渡そうとせず、心臓を自分が守護すると叫び攻撃してくるかつての親友を見たネレヴァルは、苦悩しながらも彼を討伐することに成功した。 しかし3人もまた心臓の狂気に飲まれつつあり、ダゴスとの激戦で疲弊したネレヴァルに3人がかりで卑劣な不意討ちを仕掛ける。 ネレヴァルも妻、そしてかつてのダゴス同様の信頼を置いていた相談役らの裏切りと変貌に深く悲しみつつもアズラとの誓約を守る為に戦うが疲弊した身では力及ばず、そしてネレヴァルが死亡するとかつてアズラに誓ったはずの3人は遂に心臓への魅力に逆らえず、レッドマウンテンで祭器を使用して心臓から力を引き出した。 これによって3人は不老不死の現人神へと変貌した。 禁忌を犯し、あまつさえネレヴァルを殺すという最悪の形で誓いを破った3人の元へ激怒したアズラが現れる。 『3人の過ちを正すためにいつの日かネレヴァルが、"ネレヴァリン"として月と星の元に再臨し、モロウウィンドを正しき姿へと導くだろう。』と予言した。 現人神はアズラへ啖呵を切った。 『我々はあなた方のような古い神々とは違う。この力で公平で新たな世界を創るのだ。』と。 そしてアズラによって禁忌を犯した3人への罰としてチャイマー全体に呪いがかけられた。黄金の肌は灰色へ、目は赤い色へと変化した。 こうしてトリビュナルの真相は闇へと葬られた。 トリビュナルは亡きネレヴァルに代わってモロウウィンドの神王として君臨した。そしてネレヴァルの再臨とアズラの予言を恐れた3人はネレヴァリン信仰を異端として弾圧し始めた。 トリビュナルを認めないダークエルフ達は彼らを偽りのトリビュナルと唾棄しながらも、身を隠し反体制派となってひっそりと生きていくか、モロウウィンドの野に下って独自にネレヴァルを信仰する部族達となること余儀なくされた。 さらにネレヴァルが討伐したと思われていたダゴス・ウルはトリビュナルの3人より先に心臓の力を引き出していた為に不老不死となっており、邪悪な神としてレッドマウンテンの中で行動を開始し始めた。 第二期のある日、トリビュナルの3人は年に一度、心臓から力を供給する為の沐浴の儀式を行おうとレッドマウンテンに向かった。 しかしそこに居たのは復活したダゴス・ウルと彼を信奉するカルト信者たち、そしてダゴスの力によって怪物へと変化した者たちだった。 これを見た3人はダゴスを倒そうとするも失敗し、カグレナクの祭器の大半を奪われてしまう。これ以降、トリビュナルは心臓をダゴスから奪還し、力を供給する為に何度も戦いを仕掛けるも、その度に撃退される。 そしてダゴスは心臓の力をトリビュナルよりも上手く引き出し、人を怪物へと変える疫病を発生させたり、灰の嵐を吹き荒れさせるなどモロウウィンドの各地で暗躍を始める。 トリビュナルもこれに対抗すべくダゴスの力を押さえ込もうとするも儀式を行えない状態ではジリ貧になる一方であった。そしてこの状況が続く中、トリビュナルも徐々に心臓の狂気に呑まれていくこととなる…。 そしてネレヴァルの死から数千年後の第三紀427年。 ネレヴァリンの予言に一致する一人の囚人がモロウウィンドへと辿り着く…。(*7) トリビュナル一覧 アルマレクシア(Almalexia) 慈愛の女神と呼ばれるトリビュナルの一柱。紅一点。 後述する2人がダークエルフへと変化してしまったのに対して彼女のみは在りし日のチャイマーの姿である。 かつてはネレヴァルの妻であり、相談役の一人であった。 慈愛に満ちた優しい女神として人々から熱狂的に支持されており、第二紀のアカヴィリの侵略の際にはソーサ・シルと共にこれを撃退している。 かつてはその力を持って傷付いた人々を癒し、現人神として街中の人達と触れ合うなど、フランクに接していたようだ。 しかしTES III時点ではモロウウィンドの首都モーンホールドにあるトリビュナルの総本山である大聖堂に居住しており、"アルマレクシアの御手"と呼ばれる直属の兵士を使って反体制派を弾圧し、投獄している。 さらにこの時期にはセプティム皇帝の代理人とも言えるモロウウィンドの王であるヘルセスと水面下で対立している。 ダゴス・ウルの暗躍に加え、帝国の干渉が強まる中で自身の神としての力が徐々に失われつつある現状、いくら慈悲深いアルマレクシアと言えど戦いに備えてなのか苛烈な女神へと変貌してしまっているようだ。 ゲーム本編のクエストでは、モーンホールドへ来たネレヴァリン(主人公)と接触し、様々な事を頼んでくる。 どうやら彼女は夫の生まれ変わりであるネレヴァリンを待ち続けていたようで、幾人ものネレヴァリン(僭称)の死を見届けてきたと言う。 ようやく真のネレヴァリンに会えて嬉しいのか、2人で力を合わせて帝国を打倒しようなど色々と興奮気味。 また最近モーンホールドには機械の蜘蛛が度々襲撃してくるようで、その黒幕を盟友であるソーサ・シルだと疑っていたが…? ゲーム本編で会うにはDLC『Tribunal』が必要である。 またネレヴァルと結婚した際にカグレナクから送られたという二対の剣の片割れである『ホープスファイア』を所持している。 外伝作品「ESO」ではモーンホールドのシナリオで登場。 + 顛末 実はモーンホールドを襲撃させていた張本人。 どうやら既に心臓の狂気に呑み込まれていたようで、盟友であるソーサ・シルを殺害していた。それに飽き足らず自分のみがモロウウィンドの神として君臨しようとする野望を語り、ネレヴァリンを「最高の殉教者」とするべく殺害しようと試み、襲いかかってくる。 しかし既に心臓の力を失いつつあった彼女にネレヴァリンを倒せずはずも無かった。ネレヴァリンによって返り討ちにされ、かつての夫の前で死亡する。 ちなみにソーサ・シルの遺体を見つけると、アルマレクシアの彼に対する愛憎入り交じった心情を聞ける。 またプレイヤーの性別が女であった場合、アルマレクシア×ネレヴァリン(女)という百合展開(?)が生まれる。誰得…? その死後、デイドラ信仰へと回帰し復権したネレヴァリン派司祭達が聖堂を掌握すると、トリビュナルはダークエルフを欺き続けた愚か者として聖人へと"格下げ"され、その信仰が禁じられることとなった。 しかし200年経ったスカイリムの時代になっても未だにトリビュナルを唯一の神として崇める狂信者達も多く、スカイリムのAE版では「トリビュナルの亡霊」というクエストでドヴァーキンがトリビュナル信者に関わることとなる。 ヴィヴェク(Vivec) 戦詩人と呼ばれるトリビュナルの一柱。両性。 半分は灰色、半分は金色というキカイダーみたいな姿をしている現人神で、坐禅を組みながら常に浮遊している。 かつてはネレヴァルの相談役の1人で、最年少だった。 北モロウウィンドの中心地であるヴァーデンフェル島のヴィヴェク・シティという人工都市の宮殿に居住している。 戦詩人と呼ばれるだけあって詩を制作する文化人の一方で、デイドラ公メエルーンズ・デイゴンを返り討ちにしたり、タムリエルを守護するために結界を貼ったり、津波を引き起こしたり、さらには隕石を衝突する前に空中で留めたりと色々とスケールがおかしい魔力の持ち主。 第二紀末期に起きたタイバー・セプティムによるタムリエル大陸統一戦争の際には暗躍するダゴス・ウルに加え、強大な軍事力を誇るセプティム帝国との対立は分が悪いと判断。 トリビュナルとして帝国と休戦協定を締結し、モロウウィンドを帝国の自治州として組み込まれることを承認し、ダークエルフの文化と生活様式を守った。 「ゴーストフェンス」と呼ばれる魔法の防護壁でレッドマウンテンを囲み、ダゴス・ウルの力と流れてくる疫病を抑えるためにヴァーデンフェル島全域を守護していた。 また彼もかつてはアルマレクシアと同様に人々と密接に接していたが、宮殿に籠りっきりになってしまった。 トリビュナルの中では唯一、ネレヴァルを裏切って現人神になったことを後悔していた。 そのためアズラにネレヴァリンと認定された主人公に接触し、神の力を失うのを承知でダゴスの討伐を依頼する。 ゲーム本編で最初に会うトリビュナルの一人。 ちなみに現人神なのに殺害も出来る。そのためか彼の最期は正史でも曖昧となっている。 日本語訳では『ヴィベク』『ヴィヴェク』『ヴィヴェック』と安定しない。よく分からん。 彼との会話で聞けるモロウウィンドへ対する感情と気持ちを吐露する場面は一見の価値あり。是非聴いてみよう。 ちなみに支配と陵辱を司るデイドラ公、モラグ・バルとはなんと結婚していた時期がある。 外伝作品「ESO」ではDLCのヴァーデンフェルシナリオで登場。 + 顛末 ダゴス・ウル討伐後、ネレヴァリンによって心臓も破壊された為、現人神では無くなった。アルマレクシアとソーサ・シルの遺体を回収して埋葬すると、ネレヴァリンとモロウウィンドの今後について語り合う。 僅かに残された神の力をモロウウィンドの人々の為に使うこと、そしてトリビュナルに代わってネレヴァリンがダークエルフを導くようにと約束する。 またネレヴァリン信仰の弾圧を停止し、ネレヴァリンをモロウウィンドの救世主として認めると宣言。これにより多くのダークエルフが元々のデイドラ信仰へと回帰することとなった。 その後のヴィヴェクの動向は不明。 だが現人神で無くなった後もその行いが故か一定の地位と権威を保持しつつ、モロウウィンドの良き指導者としてダークエルフ達を導き続けた。 彼の最期は上述の通り正史でも曖昧になっており、オブリビオン危機の最中に行方不明になった、デイドラの軍勢に連れ去られた、心臓の力を失って間もなく息を引き取った、とも様々な説が提唱されている。 その死後、デイドラ信仰へと回帰し復権したネレヴァリン派司祭達が聖堂を掌握すると、トリビュナルはダークエルフを欺き続けた愚か者として聖人へと"格下げ"され、その信仰が禁じられることとなった。 しかし200年経ったスカイリムの時代になっても未だにトリビュナルを唯一の神として崇める狂信者達も多く、スカイリムのAE版では「トリビュナルの亡霊」というクエストでドヴァーキンがトリビュナル信者に関わることとなる。 またヴィヴェクが消えたことによってヴィヴェク・シティ上空で押しとどめられていた隕石「バール・ダウ」が遂に落下。街は壊滅し、その影響でレッドマウンテンが噴火。ヴァーデンフェル島は壊滅してしまった。 この大災害が起きた第四紀5年は「赤い年」と言われる。 ソーサ・シル(Sotha Sil) 謎の父と呼ばれるトリビュナルの一柱。高身長。 上述の2人がチャイマーの面影を残しているのに対して彼のみは完全にダークエルフの姿をしている。これは2人がアズラの呪いを抑えたのに対してソーサ・シルのみは受け入れたからとも言われている。 トリビュナルの中では最も影が薄い謎が多い人物で、ドゥーマーの技術を解明するのに熱心な学者肌なお人。 クロックワーク・シティ(clockworkcity)と呼ばれる機械仕掛けの異世界を一人で造り上げ、そこに居住している。 その技術力はもはやドゥーマー超えと言っても過言では無いレベルで、ゲーム本編ではネレヴァリンをクロックワークシティへ向かう道中にある様々なデストラップで苦しめた。 実は現人神になろうと提案した本人であり、当初は現人神として公平な社会を築こうと頑張っていたようだ。 また自らオブリビオンの次元に乗り込み、「八柱の高位なデイドラ公」とコールド・ハーバー協定を締結。デイドラ公のタムリエルへの干渉を制限するなど、現人神として申し分ない実力を発揮している。 またダゴス・ウルの暗躍に気付かずにアルマレクシアと共にレッドマウンテンへ沐浴の儀式を行うために向かった際、ダゴスによって返り討ちにされてしまい、カグレナクの祭器の大半をダゴスに奪われてしまった。 この事件以降、元々表舞台を好まない性格が更に悪化。 クロックワーク・シティに引きこもるようになり、半隠居人のようになってしまう。 ゲーム本編で会うにはDLC『Tribunal』が必要である。 アルマレクシアによると、モーンホールドを機械の蜘蛛などで襲撃しており、既に狂気の現人神になっていると 言われていた。 しかしネレヴァリンが会った時には既に…。 外伝作品「ESO」ではDLCのクロックワーク・シティ、及びサマーセットシナリオでご存命中の本人が登場する。 + 顛末 実は既に彼は現世との関わりを絶ちつつあった。 身体の殆どを機械化させ、別の次元に意識を移す研究に没頭しており、ヴィヴェクもソーサ・シルとは既に何十年も会っていなかった様子。 狂気に呑まれたアルマレクシアに殺害された際、彼は意識を別次元に移していたようで、呻き声すら上げなかったという。 しかしソーサ・シルは自分の死を見越していたのか、クロックワーク・シティの建設を機械のみで出来るように設計していた。そして主がいなくなってからも自動建設が行われ、彼の死から約200年後のスカイリムの時代に遂に都市は完成したという。 その死後、デイドラ信仰へと回帰し復権したネレヴァリン派司祭達が聖堂を掌握すると、トリビュナルはダークエルフを欺き続けた愚か者として聖人へと"格下げ"され、その信仰が禁じられることとなった。 しかし200年経ったスカイリムの時代になっても未だにトリビュナルを唯一の神として崇める狂信者達も多く、スカイリムのAE版では「トリビュナルの亡霊」というクエストでドヴァーキンがトリビュナル信者に関わることとなる。 関係する人物 ネレヴァル(Nerevar) モロウウィンドの英雄。トリビュナル聖堂の聖人。 アズラの加護を受けたチャイマーの英雄で、トリビュナルが現人神になった際、無念の死を遂げた彼の生まれ変わりがやがて現れるとアズラによって予言された。 その為このネレヴァルの生まれ変わりを『ネレヴァリン』と呼ぶ。彼の最期は戦死とも病死とも言われているが、真相は上述の通りの裏切りの果ての無惨な最期であった。 しかしトリビュナル聖堂が保持している『レッドマウンテンの戦い』という書物によれば、ネレヴァルは病死したと書かれていたり、一方でネレヴァリン信仰を続ける"反体制派"であるアッシュランダー(部族)によると、トリビュナルの3人に殺害されたとも言われている。 これに関してはゲーム本編でヴィヴェクの口から語られる。 ヴィヴェク曰くネレヴァルを殺害したのではなく、ネレヴァルの死後に誓いを破って神の力を得たと言う。 生き証人であるヴィヴェクを信じるか、アッシュランダー達の伝説を信じるかはプレイヤーであるネレヴァリン本人に委ねられる。 カグレナク(Kagrenac) ドゥーマーの英雄にして司祭。 かつてはネレヴァルとは互いを称え合い、その身を立てる証としてネレヴァルに彼以外の者が身に着けると瞬く間に生命力を奪って殺してしまうというとんでも無いトラップ付きの「月と星の指環」を作って贈るなど関係は良好であった。 ロルカーンの心臓から力を引き出す為の3つの祭具・短剣『キーニング(Keening)』、それと対になるメイス『サンダー(Sunder)』、その二つを扱う為の篭手『レイスガード(Wreithguard)』もカグレナクの作であり、特にキーニングとサンダーは安全手袋の役割も兼ねているレイスガード無しで触れようものなら上の指環同様、その愚か者を即座に死に至らしめる程の強烈な魔力が宿っている。 しかし彼もまたロルカーンの心臓に魅入られた末に変貌、チャイマーとの大戦争を引き起こしそして人造神こと巨大ゴーレム「ヌミディウム」を作り上げ、あまつさえその力を以てドゥーマー全てを不死の存在に変えんとした。 …その結末は上述の通りである。 その後、残された指環は遥かな未来に於いてネレヴァリンがネレヴァルの転生者である証として用いられる事になり、ここにアズラの予言は成就されたのだった。 ちなみに未完成のまま放置されていたヌミディウムは第二紀末のタイバー・セプティムによるタムリエル統一戦争の際に休戦協定締結の条件としてヴィヴェクからセプティム帝国へ譲渡されている。帝国側としても強大な力を持つ現人神との戦いは避けたかったようだ。 タイバー・セプティムはこれを利用して戦争を優位に進め、サマーセット島のアルドメリ・ドミニオンとの戦いでは破壊の限りを尽くして圧勝している。 そのせいでタイバー・セプティムが死後に九大神の一柱タロスとなった後の時代でもアルドメリのエルフの大半から延々と恨まれたりしている訳だが ダゴス・ウル(Dagoth Ur) いないはずのトリビュナルの4人目とも言える邪神。 かつてはネレヴァルの親友であった人物だが、心臓の狂気に呑まれてしまった為、ネレヴァルに討伐された。 死んだかのように思われたが、トリビュナルの3人より先に心臓の力を引き出していた為、不老不死の邪神となった。 第二紀末期に復活し、以降はレッドマウンテンに潜みながら暗躍を続け、心臓を動力源とする巨大なロボット『アクラカーン』を建造していた。 またレッドマウンテンから疫病を発生させ、アッシュストームと呼ばれる灰の嵐をモロウウィンド各地で吹き荒れさせるなど害悪な行動を数百年続けていた。 トリビュナルはこれを封じ込める為にゴーストフェンスと呼ばれる魔法の柵でレッドマウンテンを囲み、ダゴス・ウルの力を抑えていた。 アクラカーンを完成させた暁にはタムリエル大陸を攻撃し、モロウウィンドを帝国の支配から"解放"し、さらに偽りの神の真相を暴く計画を立てていた。 しかしかつての親友の生まれ変わりであるネレヴァリンと対立し…。 ちなみにその姿が中々にインパクト抜群。 TESシリーズ唯一のネタキャラとして一世を風靡した。 気になる人は調べてみよう。(自己責任) ちなみに建造していたロボット、アクラカーンはカグレナクのヌミディウムを模したもので、完成すれば偽りのトリビュナルに代わるダークエルフの"神"となる予定だった。 関係するデイドラ公 アズラ(Azura) 宵と暁を司るデイドラ公。 チャイマー、そしてダークエルフの守護神である女神。 禁忌を犯したトリビュナルへの罰としてチャイマー全体に呪いをかけ、ダークエルフに変貌させた張本人。 ネレヴァリンの予言に沿って様々な事をこなして行く主人公を見てついに現世へ降臨。主人公をネレヴァリンとして認め、ダークエルフ全体に宣言する。 ストーリークリア後にネレヴァリンの元へ現れると、トリビュナル亡き後のモロウウィンドとダークエルフの今後について語る。 その後スカイリムの時代、第四紀頃にはかつてのトリビュナルらがその所業から揃って聖人に格下げされ信仰も禁じられた事で、現在のダークエルフらからは同じく自分らに寵愛を授けてくれるデイドラ公、メファーラとボエシアの二人も加えて「真のトリビュナル」「奪還せし神々」と称され以前にも増して深く信仰されている模様。 メエルーンズ・デイゴン(Mehrunes Dagon) 破壊と変革を司るデイドラ公。 モロウウィンドに限ったことでは無いが、タムリエルの歴史が始まって以来、何度も軍勢を率いてタムリエルへ侵攻してくるという害悪極まりない邪神。(*8) 第一紀に魔女によって召喚され、モロウウィンドの首都モーンホールドを破壊し尽くしたという。しかし遅れて到着したアルマレクシア、ソーサ・シルの2人によって撃退される。 続く2回戦目ではパッと見トリビュナルの中で1番弱そうな戦詩人ヴィヴェクを狙ってヴァーデンフェルを襲撃するも、ヴィヴェクによって逆に返り討ちにされてしまう。 これに懲りたのか、トリビュナルが姿を消すまでデイゴンはタムリエルへ侵略すること無かった。 しかしネレヴァリンが現れ、トリビュナルが姿を消してから6年後の第三紀433年、ヴィヴェクが貼った結界が消えたのを察したデイゴンは遂に行動を開始。 残る障害である「ドラゴンファイア」を消すべくセプティム帝国の皇帝であるユリエル・セプティム7世を殺害しようと目論む。 つまりトリビュナルの死は破壊の邪神の侵略の遠因となってしまったのである。そしてこれがタムリエルの歴史史上最悪とも言える大事件、「オブリビオン・クライシス」となる。 シェオゴラス(Sheogorath) 狂気を司るデイドラ公。チーズ!チーズをくれ! ストーリーやダークエルフとは全く関係ないのだが、シェオゴラスはトリビュナルが気に入らなかったのか、はたまたただの暇つぶしだったのか、なんと隕石をヴァーデンフェル島へと放り投げ込む。 この隕石は『バール・ダウ』(Baar Dau)と呼ばれ、ヴィヴェクによって空中で押し留められ、第三紀では真理省と呼ばれる反体制派を投獄する牢獄として使われていたが、ヴィヴェクの失踪後は上述の通り遂に落下してしまう。 関係するエイドラ ロルカーン(Lorkhan)、その他エイドラの皆さん ある意味全ての元凶。 元はといえばエイドラ達によるムンダス創造の際にロルカーンが密かに彼らの不死性を奪うよう細工を施していた事が原因で怒った一部のエイドラらに袋叩きにあった末、報復として引き抜かれた心臓を矢に括り付けられてタムリエルの地に飛ばされた事、そして他のエイドラ達も色々事情があれど神の心臓という定命の者には手に余り過ぎるトンデモ品を放ったらかしにしていた事も一因といえば一因である。 ちなみにこのロルカーンの心臓、使用するとどう頑張っても最後には発狂する運命にあるらしく、アルマレクシアとダゴス・ウルは狂気の神へと変貌し、ソーサ・シルは既に狂気に呑まれつつあった。 3人の中では唯一正気を保っていたヴィヴェクも発狂する前に姿を消しているため、また幸運であったのだろう。 追記・修正はロルカーンの心臓から神の力を引き出してからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oblivionlibrary/pages/75.html
オークの素性 オークたちは暁の時代の最後の頃に誕生したとされている。歴史的にはゴブリンに近い獣人の類いと誤認されてきたが、オークは実際はハイエルフの祖霊の中でも最も強大と言われたトリニマックの子供たちなのである。トリニマックがデイドロスの王子ボエシアにより食われ、汚らわしきこの神の臓物と化した時、オークたちも変容してしまったという。オークの古名は「追放されし者たち」を意味する「オーシマー」である。現在のオークたちはトリニマックの遺骸であるマラウクを信仰している。 マラウクとは マラウクは一般的には、追放されし者やのけ者にされし者、誓約、そして血の呪いを司るデイドロスの王子マラキャスとして知られている。厳密にはデイドラの王ではなく、他のデイドラも王として見なしてはいないが、その領分を考えればふさわしい扱いといえよう。マラウクはかつてハイエルフの神々の英雄トリニマックとしてハイエルフたちを内外の敵から守り、場所によってはオリエルすらも凌ぐ人気を博していた。ところがトリニマックは従徒たちと共にヴェロシの反乱を阻止しようと試みた際に、ボエシアに食われてしまう。そしてその肉体と魂を汚され、マラキャスとして世に現れたのである。従徒たちも悲惨な変貌をとげ、神聖なるオリエルを筆頭に万人から蔑まれ、サールザルちかくの北方の荒地へと逃れた。彼らは居場所を手に入れようとノルドとダークエルフ相手に戦ったが、得られた領土は僅かであった。スカイリムではマラキャスはオルケイ、もしくは古拳骨として知られ、イスミールとの戦いの数々は伝説の域となっている。 デイドラの神像関連 生物学 緑1
https://w.atwiki.jp/koreori/pages/188.html
skyrimキャラメイク yuuma luni seiga mitora koreori 未定 kakis yuuma 2014/03/08-2014/03/30完結済 ■コンセプト 真面目にドヴァキン メイス+盾。重装備。鍛冶 ■種族:ノルド男 冷気耐性 50% バトルクライ 1日1回、30秒間、対象を逃げ回らせる。 スカイリムの原住民にして今作のデフォ。人種差別に悩まされない。 ■星座:大公の石碑(防御値+50 魔法抵抗+25%) 対ドラゴン戦のために硬くする ■perk ○片手武器メイスルート 合計12 アームズマン5 戦闘の構え1 骨折り3 強烈な攻撃 クリティカルチャージ 麻痺攻撃 ○防御 合計13 シールド・ウォール5 矢そらし クイック・リフレックス パワーバッシュ 属性防御 デッドリー・バッシュ ブロックランナー ディスアーム・バッシュ シールド・チャージ ○重装 12 ジャガーノート 5 鋼の拳 適切な装備 落下保護 安定性 最適装備 セットボーナス 攻撃反射 ○鍛冶、重装ルート 合計7 鋼鉄の鍛造術 ドワーフの鍛造術 オークの鍛造術 魔法鍛冶 黒檀の鍛造術 デイドラの鍛造術 ドラゴンの鍛造術 合計44 ※隠術に振ってもいいかも ■クエスト予定 メインクエスト ドラゴンボーン(DLC3) ドヴァキンというものの把握と、世界観・地理の把握が目的 ■名前の由来 アルティス教神話における最初の「人間」であるエルト神とサール神の娘ユーマ。 09年以降の場合、誕生直後は両性具有という設定も。 ■バックストーリー シロディールのコロールの名家のヒッキーなボンボン。世間知らず。 先祖は散々マーティンとジョフリを連れ回して戦士ギルドの長の座をゲットして、 ついでに世界を救ったクヴァッチの英雄(一周目)で、 コロール自宅を拠点にここ200年ぐらい続いている氏族だとか。 ノルドなのに妙にソース顔なのはブレトン種の先祖のせい。 アルドメリドミニオンに征服されて、マッポーの世なシロディールで株に手を出したら案の定紙切れに。 借金を作ったら、なぜか暗殺者が来たという、どこぞのコロール自宅のお隣さんみたいな 経緯があって、宿屋経由でスカイリムへ夜逃げしたら、ディーラーとはぐれて ストームクロークの一行と共にお縄。 戦闘経験皆無な点はマジカルインテリを目指したら、 斧盾系脳筋、通称ギムリになっていた先祖の血でなんとかなる、かもしれない。 最初から真面目にメイス盾脳筋で育てる ■物語 政治には無関心で真面目にドヴァキンをした。ザ・シールドバッシャー。 兵法者を極めようとしたものの、戦闘力は熟練者レベルで達人レベルには達せず。 結局祖先の血の影響が全面的に現れえげつない装備作りに目覚める。 特にリフテン外の水辺で受領できる『古の知識』クエストでドワーフの古の知識をゲットしてからは、 ブラスめいたドワーフ装備の性能が黒檀以上で、黄色くメカニカルなドワーフ装備を愛用。 ただ、最終的にはドラゴン装備の方が性能が上なのでメイスだけドラゴン骨製に。 スチームパンク風ハイテク装備を見に付けながらも 最後は「骨で殴ったほうが強い」というプリミティヴな真理に到達した。 ε=э⊂▼ ・ェ・▼っ◇ ほねっこ アルドゥインを彼の部下の遺骨で作ったえげつない性能の骨棍棒で殴る黒い一面を見せつつ4対1の集団リンチで撲殺し、ニルンの当面の滅亡を回避させた。 また、ついでにソルスセイム島の邪悪な新興宗教の長みたいになっていた初代ドラゴンボーンであるミラークを 演出回復中に殴りすぎてバグを起こしてしまうなど、変身中は待っている戦闘少女物の悪役よりえげつない言動をみせ、まじめに正義をしているのに容赦がなさすぎた。 ともかく、この世界線における二つの巨悪は発達障害的な融通なき正義の元に排除されたのだった。 luni 2014/04/01-2014/04/12 完結済 ■コンセプト 毒射殺系強盗。引き撃ちメイン 弓、軽装備、錬金術毒ルート、その他隠密・スリなど盗賊能力、クロスボウ強化用のドワーフの鍛造術 ■種族:カジート雌 爪 素手時15ポイントの追加ダメージを与える。 夜目 60秒間、夜目が利くようになる。1日に何回でも使える。 暗視能力重視で ■星座:影の石碑(一日一回60秒透明化) 家宅侵入+緊急避難用 ■perk ○弓術 合計16 オーバードロー 5 クリティカルショット 3 鷹の目 1 冷静沈着 2 狩人の規律 1 パワーショット 1 レンジャー 1 クイックショット 1 急所狙い 1 ○隠密(遠距離戦+弓ルート)合計11 隠術 5 隠密行動 1 バックスタブ 1 羽根の歩み 1 死の弓 1 サイレントロール 1 音無しの歩み 1 ○錬金術(毒ルート) 合計8 錬金術師 5 医薬師 毒殺者 強力な毒 ○スリ 合計9 器用な指先 5 夜の盗賊 スリ師 裏工作 パーフェクトタッチ ○鍛冶 クロスボウ強化 合計2 鋼鉄の鍛造術 ドワーフの鍛造術 計46 ■perkについての反省 遠距離戦闘職とはいえ、泥棒をするので、軽装でも鎧から発生する音が問題になる。音を50%少なくする隠密行動のperkがないと実用性に乏しい。「隠密行動」~「音無しの歩み」の隠密左ルートに当てて隠密機動性を向上させる必要がある。 盗賊ギルドに所属した場合、ロックピックは大量に買えるから開錠スキルは不要。 盗品買取人を利用できること、そして特殊任務をこなせば賄賂で犯罪のもみ消しが可能になることから、話術による盗品売却・買収のスキルは不要。 スリは支給される盗賊ギルド装備の補正が強力なので、perk振りの優先順位は低い。 クロスボウに関していうと威力は高いものの、「クイックドロー」、「レンジャー」、「パワーショット」などの上位のperkで強化された弓のほうが秒間ダメージ量の面に勝るため、クロスボウは利用しなかったため、クロスボウ強化のための鍛冶スキルは不要。 ■クエスト予定 盗賊ギルド 強盗するのです。 ドーンガードのクロスボウを手に入れるクエスト 太い棒をぶちかますのです。虐殺用アイテムだね。 クロスボウさえ手に入れば、吸血鬼が暴れようが知らんのです。 内乱帝国ルート 偏狭なエスノセントリズムに陥って差別の酷いノルドを虐殺なのです。 カジート差別=・д・=イクナイのです。 ■名前の由来 pal(白) uni(にゃ~ん)。かわいいのです。自分で言うのです。 ■バックストーリー 例の盗むより馬をハリネズミにするのが好きなグレイフォックスの転生体なんじゃないかな。 この世界に転生なんてシステムがあるのか知らないけど。 とりあえず、skyrimで観光しつつほどよく虐殺するのです。 盗みは大事だけど、強盗してOKなところでは強盗して取るよ。 そして派手に散在して、地域経済を活性化させるのです。 skyrimの社会保障を充実させるのです。この辺はグレイフォックス系だね。 ■物語 スカイリムに降臨した凶悪ヤクザ。見た目はぷりちーしろにゃんでもやっていることは邪悪そのもの。 最初のころは普通に本業が乱獲好きな猟師みたいな感じだったのが、盗賊ギルドに入って凶悪性が高まった。 ヤクザギルド(盗賊ギルド)に舐めた真似をした相手から財産を盗んだり、帳簿を改ざんしたり、窃盗の冤罪をかぶせて社会的に抹殺するなど、やり口が悪質。グレイフォックスと違って弱者の救済はないわけで、自分で乞食に寄付するぐらいしか方法がない。せっせと冤罪メイキングをしてスカイリム各地からスポンサーを獲得し、衰退しきってリフテン以外支店がなかった盗賊ギルドは再び5つの主要都市を支配する大勢力に返り咲いた。200年前のシロディールの盗賊ギルドほどでないにせよ。 その過程で、盗賊の守護神ノクターナルの守護者たるナイチンゲールになり、スニークによって透明化する特殊能力も得ているものの信仰心はないらしい。舐めた真似をした身内を粛清し組織として落とし前をつけただけ、という感覚で、ただの偉そうな窃盗被害者のおばちゃんぐらいにしか思っていない。 裏社会のドンとして君臨した後は政治家に接近して表世界の利権を搾取しようと内戦クエストの帝国側で参戦。盗賊ギルドの本拠地であるリフテンは、筆頭スポンサーの酒造ヤクザたるメイビン・ブラックブライアの手に落ち、名実ともにヤクザが支配する国となった。また、帝国とストームクロークの対立構造は機動隊と赤軍の対立と同様のものということが判明し、ガチガチの保守思想であるルニタソには、帝国軍と相性がよかったようである。 またminecraft同様建築家としての顔もあり、モーサルで買える土地に泥棒仕事で獲得した莫大な資金を投入して、各種生産設備が充実したかなり大きい家を建築。魚の養殖や毒草栽培で、えげつない毒を量産したりした。そしてその毒で数多くの定命の者たちがソヴンガルデ送りになった。 盗むより矢でこっそり虐殺するほうが好き。騎馬民族同様偽装撤退で敵の戦列が延びきって、敵が追撃をあきらめて背中を向けたところを射殺する。 ただし、装甲に関していうとvanoneemeの中でも最弱ということで、近づかれたらあっさり死ぬし、破壊魔法の直撃を受けて昇天したりして無害。かわいい。 seiga 2014/04/13-2014/04/18 完結済 ■コンセプト 正統派焼き殺しソーサラー 地雷を設置して、火炎障壁を設置して、炎マント範囲に誘い込んで自力魔法で焼き殺す。 自称秩序の守護者な快楽殺人者。 このゲームで言われている破壊魔法の火力不足は、変性魔法による固さ、回復魔法による超回復、えげつないエンチャント、 罠の設置とジェイ・ザルゴその他の御学友の援護で補う。 ■種族:ハイエルフ女 マジカ+50 Highborn 1日1回、60秒間、Magickaの自然回復速度を10倍にする。 Fury Illusion魔法。30秒間、レベル6までの生き物を攻撃的にする。 マジカ量重視で あえて女なのは女装趣味か ■星座:精霊の石碑(マジカ+50、スペル吸収50%、マジカ回復速度-50%) 魔法への弱さを補う+最大マジカ量をup ■perk ○破壊 炎ルート 合計 11 破壊術の素人 二連の唱え(破壊術) 破壊術の見習い 炎強化2 二連の衝撃 ルーンマスター 破壊術の精鋭 激しい炎 破壊術の熟練者 破壊術の達人 ○回復 合計13 回復術の素人1 二連の唱え(回復術) 回復強化 回復術の見習い 瞑想2 スタミナ回復 回復術の精鋭 吸収シールド1 聖職者 回復術の熟練者 死の回避 回復術の達人 ○変性 合計14 変性術の素人 二連の唱え(変性術) 変性術の見習い 魔術師の鎧3 魔法耐性3 変性術の精鋭 安定性 変性術の熟練者 精霊 変性術の達人 ○幻惑 無音詠唱ルート 合計4 幻惑術の素人 動物操者 人間操者 無音の唱え ○付呪 追加付呪ルート 合計8 付呪師5 スキル付呪師 能力付呪 追加付呪 合計50 ※付呪が100になった時点でレジェンダリー化して、えげつないエンチャ装備が整ったら、破壊魔法側の弾種を増やす。 ただしヴァニラの破壊魔法は弱いため、レベル上昇は抑制気味に行ったほうがよいとされる。 ■クエスト予定 内乱ストームクロークルート 学生運動の一環として、スカイリムを独立(笑)させて、アルドメリの保護下に置きます。 破壊魔法使いの場合、高レベル帯での戦闘は困難といわれているので、こちらを先に済ませます。 魔術師ギルド キャンバス生活を満喫します。 ■バックストーリー 例の焼殺アークメイジの子孫で、シロディールの帝都出身のハイエルフの女性です。 ぽっきり折れた白金塔の下で育ちました。 落ち目の帝国ではなく、アルドメリによって統治した方が居心地がよくなるだろうと思えるほど、 故郷は腐敗し衰退の途上にあります。 そういうことで鉱物資源の豊富なスカイリムを独立(笑)させ、 長期的にはアルドメリの保護下へ編入し、帝国を弱体化しアルドメリによる大陸統一を早め、 新たな秩序の元、世界を平和へと導こうと考えています。 というのは名目で、大戦中の帝国市民によるハイエルフいじめに対する恨みや、 険悪な実家への復讐心が根底にあるのかもしれませんね。 殺伐とした学生運動(内戦ストームクローク側)は20代までで済ませ、あとは大学の学長を目指します。 ■物語 シロディールから降臨した自称サルモールのスパイ。 ウィンターホールド大学に入学し、いたいけな学生たちをストームクロークによるスカイリム独立戦争に巻き込んだ。この学生たちはWH大ブント火炎瓶部隊と呼ばれ恐れられ、数々の機動隊もとい、帝国兵を惨殺。ストームクロークによるスカイリム統一を成し遂げた。 もちろん、この手のテロリストが打ち立てた政権は統治能力の不足により速やかに民衆の敵に代わり、帝国なきスカイリムは混沌の坩堝に投げ込まれることはいうまでもなく、その混乱の中でハンマーフェル南部にまで勢力圏を広げたサルモール率いるアルドメリ自治領がスカイリムを征服しようと思っていることはいうまでもない。 反帝国主義を掲げた学生たちは実はもうひとつの帝国主義に踊らされたという現実を近いうちに知ることになる。 その後は、ジェイ=ザルゴとともにまじめな学生生活を送ることになる。ただし、WH大の学生生活は戦士ギルド以上の虐殺旅行であり、ちょっと本や杖を返してもらうというために何十人もの人間がそのつどソヴンガルデ送りになったのはいうまでもない。 そして、同じくサルモールで虚無主義に陥り、世界滅亡を企てた反革命分子であるアンカノを粛清。どさくさにまぎれてウィンターホールド大学のアークメイジの座に収まった。 ヴァニラの破壊魔法は活躍できる期間が短いということで、急いでリアルタイムで6日程度で駆け抜けた。 それでも最終段階であるレベル28あたりでも破壊魔法の火力不足という問題に苦しむことになり、ドレモラ召喚杖であるサングインの杖を頻繁に使うことになっていた。 mitora 2014/04/20-2014/04/30 完結済 ■コンセプト 撲殺系ケモロリ(合唱部) 無限スタミナのマテラ種族と北斗神拳が組み合わさり、ミトラ神=・ω・=的な布装備格闘というバトルスタイルを実現した。 ケモナーレベル3「世紀末救世主」:北斗神拳(要mod)、回復魔法、変性魔法、付呪 modによって可能になる布装備格闘家 防御性能は非常に低いが、北斗神拳perkにより最終的にデイドラ装備相当に上昇。 Materaの無限スタミナチートのため連続パワーアタックが可能。 さらに回復魔法と変性魔法により、火力不足による戦闘の長期化に絶えうる防御力と回復性能をもたせる。 ケモナーレベル6「天照らします我らが慈母」:ウェアウルフ能力+北斗神拳、変性・回復のperkによる強化 極限まで強化されたウェアウルフperk強化に加え、裸で戦うために必須な各種能力を限界まで引き出した形態。 北斗神拳の耐久性・マテラの無限スタミナ・DLCのウェアウルフperkによる攻撃力と体力の高さ、ヴァニラの変性perk補正や回復による死の回避など、考えうる限り最強の素手格闘形態。 ボスでさえ2、3発で昇天すると推測されるデイドラの域に達した存在。 ただし、魔法もアイテムも使えず、回復手段がないため、短期決戦が求められる。 任意変身のためにはハーシーンの指輪が必要 ■種族:MaTera女、アルビノ、ロリ(要mod) 鋭い爪 素手ダメージ20pt マテラの夜目:zキーでナイトアイを切り替え。レベル15で味方、35で敵の生体反応を検知。 マテラの肉球消音:靴を履かない場合、消音、隠術+35。暗がりだと隠術+45 マテラの定量:鎧を着ない場合(裸か布装備)、所持重量+150。最大所持重量に対し150以上余裕がある場合、無限のスタミナ。 狐娘な見た目で。 ついでに素手攻撃力がカジート以上という撲殺向け種族 荷物をあまり持たない+裸足布装備という姉御デフォ服スタイルで異常な隠密能力と無限スタミナというチート能力を発揮 スプリントで高速接近してパワーアタック連発が可能というネタ種族。 ウェアウルフ ヘルス+150 スタミナ+200 スタミナ回復速度が+5%→20% 所持重量+2000 素手攻撃威力が超絶上昇 100ptからヘルス自然回復が減少 装備品が全解除 呪文・パワー・シャウトが使用不可 仮に鎧着用で能力封印をしても全裸化と所持重量+2000で 消音能力と無限スタミナというMaTeraチートが解放されてしまう。 北斗神拳と合わせて素手殴りチートの塊に。 正体がばれたら色々まずい変身ヒーロー物という感じに。 ■星座:大公の石碑(防御値+50 魔法抵抗+25%) 布装備と全裸での殴り合いには不安があるため。 ■perk ○両手武器北斗神拳ルート(要Hokuto Shinken)合計17 北斗神拳の修練4 転龍呼吸法2 二指真空把1 経絡秘孔4 経絡秘孔の熟練者1 闘気の熟達者3 北斗神拳伝承者1 無想転生1 ○変性 魔法耐性ルート 8 変性術の素人 変性術の見習い 魔術師の鎧3 魔法耐性 3 ○回復 10 回復術の素人 回復強化 回復術の見習い 瞑想2 スタミナ回復 回復術の精鋭 回復術の熟練者 死の回避 回復術の達人 ○付呪 13 付呪師5 魂凝縮 炎付呪師 魂奪取 冷気付呪師 スキル付呪師 雷撃付呪師 能力付呪 追加付呪 合計48 ※北斗神拳と過剰な回復術があれば布装備でも何とかなると思う。 エンチャントなしでもいいかもしれない。 ■クエスト予定 吟遊詩人クエスト ジャイアンじゃないわよ=´・ω・= 戦士ギルド ぼっこぼこにするわよ= ・ω・=つつつつ ついでにモフモフ度upよ! ドーンガート側ルート 太陽神!\=・ω・=ノ ■バックストーリー アカヴィリよりもっと東にある謎の大陸に伝わる暗殺拳の伝承者よ。 そして、その大陸は狐っ子天国なのよ。修行のために遠路はるばる降臨よ。 ■物語 スカイリムに降臨せし世紀末太陽神。ケモナーレベル3の白いお狐様。もこっとした毛皮ハンドに反してえげつないダメージをみせる北斗無情拳の使い手。最初は弱かったものの、北斗神拳と変性・回復魔法による魔法的な硬さと回復能力によって次第に人外じみた強さを発揮した。 同胞団クエストでは、ウェアウルフ化を果たし、ケモナーレベルを一時的に6まで引き上げることが可能となった。人の頭をつかんでは壁に投げ飛ばすえげつないパワーアタックや北斗神拳補正で強化された異様な攻撃力の高さを見せた。 同胞団クエスト完了後、人狼道を極めるため、スカイリム西部の帝国支配地域の砦を次々と襲撃、あとには元は山賊だったものと思われる食い散らかされた無残な遺骸が残され、スカイリムを恐怖に陥れた。 ただ、人狼化した場合強すぎてゲームバランスが崩れるということで人狼perkがすべて解禁された時点で能力を封印し、以後変身することはなかった。 ドーンガードクエストでは、クロスボウによる飛び道具、ステンダールのオーラなどの攻撃的回復魔法などで新たな才能を発揮した。特にステンダールのオーラは、光魔法かっこいいポーズとして、たびたびネタ技として使われ、意味もなくその場でジャンプを繰り返したりしていた。 また、ソヴンガルデでウルフリックと会いたいという理不尽な理由で、帝国軍に所属。スカイリム東部のストームクロークを大量に撲殺した。このとき、チートじみた範囲回復魔法である大治癒で、帝国軍の死傷率が大幅に低下し、数の暴力による一方的な虐殺が問題視された。そして、ウルフリックおよびガルマルはデイドラプリンスにも比される理不尽な理由でソヴンガルデへ送られることになった。結果としてスカイリムの内戦は終結し、一時的な平和が実現されたとも言える。 ドーンガードのメインヒロインであるセラーナとともに吟遊詩人大学に入学し、人狼と吸血鬼の人外アイドルユニットを結成した。ただし、センター争いは熾烈であり、人狼の方は意味もなくステンダールのオーラを展開したり、昼間につれまわったりし、吸血鬼の方は戦闘中に背中へアイススパイクを10発単位で打ち込むという、実はとても仲が悪いコンビ振りを発揮した。ともかくミトラの捏造と演出に満ちた偽造された古代の抒情詩によってソリチュードのオラフ王の焚刑祭は復活し、現地では感謝されている。 アイドルユニットとしては仲の悪い二人も私的な冒険での仲は良好で、消費された魂石の魂が行くとされるもう一つの死後の世界であるソウルケルンへ生身で飛び込んだり、絶滅されたと見られた幻のスノーエルフの生き残りに遭遇した上で撲殺するなど色々ありえない大冒険の末、太陽を消すという予言を実現しようとするセラーナの父にしてヴァンパイアの王ハルコンを光魔法かっこいいポーズとシャイニングかめはめ波で殺害し、スカイリムにおける吸血鬼襲撃の脅威を大幅に軽減することに成功した。 メインクエストにおいては北斗神拳とやたらハイレベルな攻撃的回復魔法を駆使し、アンデットに対する異様な強さを発揮。生身でソヴンガルデまで行ってアルドゥインを撲殺し最後のドラゴンボーンとしての使命を全うした。 その後はホワイトランのブリーズホームで、リバーウッドの鍛冶屋の娘にして戦災孤児のドルテと、飼い主に先立たれた犬であるミーコ、私兵のリディアとともに、たまに同胞団の仕事をしつつ静かな余生を全うしたようである。 koreori ■コンセプト ナイフマスターなアサシン 片手二刀流ルート、投げナイフ(弓perk内、要mod)、軽装備、隠密マスター perkが足りないなら、毒は市販品でも可か? そのうちヴァンパイアの王perkも ■種族:アルゴニアン雄 見た目で ■星座:大公の石碑(防御力+50 魔法耐性+25%) 超近接戦闘なのに紙過ぎるので補強 ■perk ○片手ダガー二刀流ルート 合計10 アームズマン5 戦闘の構え1 二連疾風2 強烈な攻撃 二連猛撃 ○防御 2 シールド・ウォール クイック・リフレックス ○軽装 8 巧みな軽戦士 5 適切な装備1 セットボーナス 巧みな動作 ○隠密、マスタールート 13 隠術 5 隠密行動1 バックスタブ 1 羽根の歩み 死の弓 1 サイレントロール 暗殺者の刃 音無しの歩み 影の戦士 ○錬金術(毒ルート) 合計8 錬金術師 5 医薬師 毒殺者 強力な毒 ○スリ、毒牙ルート 合計3 器用な指先 1 夜の盗賊 毒牙 ○弓術投げナイフルート(要Throwing Weapons Redux) オーバードロー 1 Piercing Wounds 3(弓レベル30/60/90、ヒット150/300/450) Paired Blades 1(弓レベル50、ヒット450、Piercing Wounds 1) 合計 48 ※毒は市販品でもいいかも。 ■クエスト予定 暗殺ギルド 基本だな。 ドーンガート吸血鬼側ルート 毎日鉄分を採る健康的な連中がもう少し生きやすくなってもよいではないか。 ■バックストーリー 吸血鬼の長寿による関係で200年前のシロディールの闇の一党のリスナーと同一人物と思われる。 この200年で帝国は衰退し、シロディールの闇の一党も幹部があらかた死んでしまったため案の定壊滅したのだろう。 シロディールの現状に見切りをつけスカイリムへ移住し、念のため保存してあった吸血病治療薬を飲んで200年ぶりに太陽の下に戻ってきたが、200年前に製造した治療薬であり賞味期限切れだったせいか副作用でレベル1に戻っている。 未定 ■コンセプト 他力本願なネクロマンサー。戦闘は召喚獣に任せて、幻惑魔法で応援。 自分は隠れる。またはタゲが外れるように鎮静魔法で捌く。 召喚武器も使って援護する関係上、最低限の魔法的防御手段も付けておく。 ■種族:ブレトン男 魔法耐性25% ドラゴンスキン:一日一回60秒間敵の魔法からマジカ50%を吸収 召喚魔法適性で ■星座:見習いの石碑(マジカ回復+100% 魔法耐性-100%) タゲを回避して、召喚・幻惑援護が切れないようにする。 ■perk ○召喚 16 召喚術の素人 二連の唱え 魔力の収束 召喚術の見習い 召喚者2 ソウルスティーラー 死霊術 アトロマンシー 異次元送還 召喚術の精鋭 ダークソウル 召喚術の熟練者 属性効果 二つの魂 召喚術の達人 ○幻惑 13 幻惑術の素人 二連の唱え 動物操者 幻惑術の見習い 眠りの眼差し 人間操者 幻惑術の精鋭 戦慄の幻 無音の唱え 狂乱の渦 幻惑術の熟練者 心理の到達者 幻惑術の達人 ○回復 瞑想ルート 3 回復術の素人 瞑想2 ○変性 流れ弾対策ルート 5 変性術の素人 変性術の見習い 魔法耐性3 ○付呪 13 付呪師5 魂凝縮 炎付呪師 魂奪取 冷気付呪師 スキル付呪師 雷撃付呪師 能力付呪 追加付呪 合計 50 ■クエスト予定 デイドラギルド 現世利益重視の邪心巡礼は基本 Falskaar 一番人気の新天地追加modぐらいは遊んでおくべき ■バックストーリー kakis ■コンセプト 生産チート。一般人(笑) 話術、鍛冶、錬金術ポーションルート、エンチャントなど商人・職人系スキルのみで道具チートする。 本体は戦闘は無力なので傭兵に任す。開錠も人任せ 錬金術といえば爆弾ということで、錬金術のグレネードルート(要Throwing Weapons Redux)も取る ■種族:カジート雄、大柄ぽっちゃり(要ECE) 爪 素手時15ポイントの追加ダメージを与える。 夜目 60秒間、夜目が利くようになる。1日に何回でも使える。 見た目で ■星座:駿馬の石碑(所持重量+100、装備中の鎧の重量を無視) ■perk ○話術 合計13 交渉上手5 魅力 賄賂 雑貨商 説得上手 投資家 威嚇 盗品売人 トレーダーマスター ○鍛冶(従者強化のためマスター)合計10 鋼鉄の鍛造術 エルフの鍛造術 ドワーフの鍛造術 高度な鍛造術 オークの鍛造術 魔法鍛冶 碧水晶の鍛造術 黒檀の鍛造術 デイドラの鍛造術 ドラゴンの鍛造術 ○付呪 13 付呪師5 魂凝縮 炎付呪師 魂奪取 冷気付呪師 スキル付呪師 雷撃付呪師 能力付呪 追加付呪 ○錬金術ポーションルート 合計12 錬金術師5 医薬師 慈善 実験者3 蛇の血 高純度 ○錬金術グレネード(要Throwing Weapons Redux)合計4 Chain Reaction 3(錬金術レベル30/60/90、ヒット75/150/225) Shell Shock 1(錬金術レベル50、ヒット225、Chain Reaction 1) 合計 52 ※レジェンダリーを使うかも。いくつか省いて隠密でも取っておくと安全かもしれない。 ■クエスト予定 skyrimの家コンプ(各地サブクエ) Hearth Fire 一般人なら家庭作り ■バックストーリー たぶん上記の死霊術士人生で尋常でない悪行がたたって、九大伸の祟りで魔法にまったく才能がないぬこさんに転生。 今度は一般人として善良な生活をすることを目指す。 と、いう割りに金と舎弟の数に物を言わせる建築会社のマフィア。 魔力で死霊を操るかわりに金と口先で傭兵軍団を操る。 海外マフィアらしく孤児院経営もするとか、適度に善行をつみつつ、基本は悪人という本性がまったく変わっていない。 どうしても戦闘しないといけないときは、革命戦士の暴力装置(火炎瓶)やチャカ(魔法の杖)で迎撃する skyrim 日誌
https://w.atwiki.jp/tes5/pages/281.html
その他のNPC スカイリム オブリビオン スカイリム 名前 性別 種族 備考 放浪者 シガー 男性 ノルド デイドラクエスト「死の体験」をクリアしていると出現。人食い。ちょうど食事を始めようとしていたようで、一口目を譲ってくれる。 ディープ・イン・ヒス・カップ 男性 アルゴニアン デイドラクエスト「思い出の夜」をクリアしていると出現。山賊から帽子を盗めるか主人公と賭けをしていた(らしい)。10,000ゴールド払うよう要求してくる。 ハイエナ 男性 ノルド 死体漁りの盗賊。周囲には帝国軍とストームクロークの死体がある。帝国とストームクロークの鎧を組み合わせた変な格好をしている。 バルバス 男性 ノルド 美食家を探し旅する男。ユニークアイテム「バルバスのフォーク」を持っている。 ファルドラス 男性 ダークエルフ アズラの祠に巡礼に向かう信者。話すとアズラの祠の位置を教えてくれる。 放浪者のタルスガル 男性 ノルド 各地を放浪する吟遊詩人。他の吟遊詩人と違い、歌を頼むには25ゴールド支払う必要がある。 ホラ吹きのムアイク 男性 カジ-ト シリーズでは御馴染みのベゼスダ・ソフトワークスの代弁者。ゲームに関するメタ発言を聞くことができる。何度も話しかけると会話内容が「もう疲れた」「話はおしまい」に固定される。出会った場所や、そのときの天気によって、会話内容が変化する。 マッドウーマン 女性 ノルド デイドラクエスト「乱心」をクリアしていると出現。自分にワバジャックを当ててくれと頼んでくる。 カジートキャラバン リサード 男性 カジート 全てのカジートキャラバンの長。彼自身の隊はホワイトランとマルカルスを移動して行商する。アハカリとマドランは部下。 カイラ 女性 カジート リサードキャラバン隊の一員。隠密スキルトレーナー。 アタバー 女性 カジート リサードキャラバン隊の一員。盗賊ギルドクエスト「ムーンシュガー」クリア後は盗品商になる。 マランドゥル・ジョー 男性 カジート リサードキャラバン隊の一員。暗殺対象。 アハカリ 女性 カジート キャラバン隊の一つを率いる女性。彼女の隊はリフテン、ウィンドヘルム、ドーンスターを移動して行商する。 ドロマラシ 男性 カジート アハカリキャラバン隊の一員。話術スキルトレーナー。 カルジョ 男性 カジート アハカリキャラバン隊の一員。家宝の月のアミュレットを探しているようだ。従者候補。 ザイナビ 女性 カジート アハカリキャラバン隊の一員。盗賊ギルドクエスト「ムーンシュガー」クリア後は盗品商になる。 マドラン 男性 カジート キャラバン隊の一つを率いる男性。彼の隊はウィンドヘルムとソリチュードを移動して行商する。 マジハド 男性 カジート マドランキャラバン隊の一員。盗賊ギルドクエスト「ムーンシュガー」クリア後は盗品商になる。開錠スキルトレーナー。 ラ・ジンダ 女性 カジート マドランキャラバン隊の一員。 オブリビオン 名前 性別 種族 備考 霧の森 サングイン - デイドラ 放蕩と快楽を司るデイドラの王子。ホワイトランの酒場バナード・メアではサム・グエヴェンという仮の姿でプレイヤーに呑み比べを勧める。 農民 男 ノルド サングインの宴会に呼ばれた農民たち。8人いるが全員同じ顔している。 ソウル・ケルン ヴァレリカ 女 ノルド ハルコンの妻であり、コールドハーバーの娘。ソウル・ケルンの主であるアイディール・マスターと契約したが、騙されて囚われの身となっている。 ダーネヴィール - ドラゴン 竜戦争時、死霊術で不死の軍団を作ろうと戦線から身を引き、アイディール・マスターと契約するが、ヴァレリカや他の死霊術師と同じく囚われの身に。長らくソウル・ケルンに囚われ働かされていた為に不死の存在となってしまった。その名の意味は竜語でDur(呪い)Neh(決して)Viir(瀕死)。 ジウブ 男 ダークエルフ 前々作Morrowindにて序盤に登場した囚人。その後釈放され、改心し様々な冒険の後に"聖"ジウブと言われるまで大出世したが、前作で起こったオブリビオンの動乱の際に調子づいた彼は一人デイドラ軍団に立ち向かうがあっさり死亡。ソウル・ケルンに送られた。現在はひっそりと生前の自伝を執筆中。 モルベン・ストラウド 男 ブレトン よく稼ぐ商人であったが、ある取引がきっかけで魂縛されソウル・ケルンに送られた。 アルヴァクの主人 男 レッドガード モンスターに襲われた際に愛馬であったアルヴァクが逃げてしまった事で心配して探し回っている男性。ひたすらアルヴァクの名を呼び続ける。 アルヴァク - 馬 主人と逸れてしまった馬。とても普通の馬とは思えない容姿をしている。 アポクリファ ハルメアス・モラ - デイドラ 知識と運命を司るデイドラの王子であり、アポクリファは彼の領域。メインクエスト以外では、初回に黒の書を読んだ際に登場する。 ミラーク 男 ノルド かつての竜教団の司祭であり、竜教団に反旗を翻し転覆を企てた。その名の意味は竜語でMir(忠誠)Aak(案内人)。ハルメアス・モラに仕え、知識の力を得た。
https://w.atwiki.jp/cerulidatafile/pages/1039.html
名前 アオドラ→スカイドラ→スカイリアス ランク SS 属性 ドラゴン <説明> アオドラ 光の神の眷属である神獣。たぐいまれなる実力と運を持った者が、アオドラの信頼を得られる。 スカイドラ 青く輝きながら空を飛ぶため、光の神の化身と誤解される。スカイドラの能力は、神話のように計り知れない。 スカイリアス 伝説の霊獣。アイリルの世界の頂点に君臨し、風雨を呼び万物を睨むドラゴン族の王者。 <スキル> (1段階) ドラゴンクロー(メイン:単体物理) 竜の爪で敵単体を攻撃し、大量の物理ダメージを与える。 (2段階) たくましさ(パッシブ) HPが10%増加する。 霊性(パッシブ) 魔法攻撃力が10%増加する。 爆速(パッシブ) 速度が10%増加する。 ハードシェル(パッシブ) 物理防御力が10%増加する。 優雅(パッシブ) 魔法防御力が10%増加する。 覇気(パッシブ) 物理攻撃力が10%増加する。 (3段階) 好戦的(パッシブ) ペットの物理クリティカル率が10%増加する。 ドラゴンハート(パッシブ) 敵を1体倒す度に、物理攻撃力と魔法攻撃力が増加する。 活発(パッシブ) 毎ターン終了時、速度が増加する。 ポイズンスキン(パッシブ) 物理攻撃を受けたとき、攻撃した相手に1回毒ダメージを与える。 いのちがけ(パッシブ) スキル発動時に自身の現在のHPの40%を消費して、与えるダメージを20%増加する。 根性(パッシブ) HPが50%未満のとき、HPが低いほど物理攻撃力が増加する。 とぎすます(パッシブ) ペットの魔法クリティカル率が10%増加する。
https://w.atwiki.jp/southwest44/pages/97.html
Last Updated 2014年05月02日 (金) 23時05分54秒 このページのコンテンツ SKYRIM The Elder Scrolls Ⅴ2014/05/02 ドラゴンの防具シリーズ + ドラゴンの骨の剣 2014/04/27 ラグンヴァルドで力の源を見つける 2014/04/22 最近のお気に入り 2014/04/20 アンガルブンデ洞窟にて、シャウトを習得 SKYRIM The Elder Scrolls Ⅴ このページは SKYRIM The Elder Scrolls Ⅴ に関するページです。 中世を思わせる広大なスカイリムの土地で、様々なクエストを受けながら、進めていくオープンワールドのRPGです。 基本的には戦闘を繰り返すことで、主人公に与えられた色々なスキルが上がっていくのですが、 そのスキルカテゴリーが半端なく多いんです。 そして、シャウトと呼ばれる特殊な声(吐く言葉がそのまま攻撃になる)が、他のゲームにはない特殊な要素となっています。 とにかく舞台の景色が美しいです。 ですが、いつものことながら、攻略的な記事は書くつもりはありません(;^_^A 数多くのサイトがありますし、下手くそで物覚えの悪い管理人が、そのようなものに 手を出すわけにはまいりませんw ただ、あまりに武器や防具が多く、ちょっとしたファッションを楽しみながら 長い間遊べるゲームですので、そんなスクショを気まぐれでアップしてみようと思い このページを作成してしまいましたw ま、あんまり続かないような気もしますので、ご容赦くださいませ m(_ _)m 2014/04/20記 2014/05/02 ドラゴンの防具シリーズ + ドラゴンの骨の剣 鍛冶スキルが100になると、デイドラシリーズより重くて防御力や攻撃力がある ドラゴンの武器・防具シリーズが作れるようになります。 重装鎧と軽装鎧の2パターンが作成できるようになりました。 こちらが軽装鎧です。 全体はこんな感じ こちらが重装鎧。なんとも重そうな鎧です。しかも、この兜w 全体はこんな感じ さて、武器も作ってみました。 とりあえずオーソドックスですが、最も使用頻度が多い片手剣です。 このドラゴンシリーズの防具は、あまり他のブログ記事でも 管理人は見たことが無かったので、どんなものか期待していたのですが、、、 重装鎧はあまりにゴテゴテしたデザインで、ちょっと残念でした(´。`) ※次回は、スタルリムの重装鎧と軽装鎧を紹介しまーす(^^ゞ ではではヽ(^。^)ノシ ハンドルネーム等: コメント: 2014/04/27 ラグンヴァルドで力の源を見つける 全部で一体いくつのシャウトがあるのか分かりませんが、 またまた配達人が手紙を届けにきました。 地図に示されたラグンヴァルドという所に行きました。 スカイリムでよくある独特のデザインの遺跡が見えています。 入口から入って、しばらく行った所でドラウグル達と戦闘。 ここの謎解きはちょっと面白かったです。 まず一つ目のドクロをとります。(トルステンのドクロの鍵) 二つ目のドクロもとります。(サエレックのドクロの鍵) 二つのドクロをそれぞれの作動場所にセットすると・・・ いきなり棺の中から、ドラゴンプリーストが出現! ド派手な戦闘に見えますが、意外にすんなり勝てました^^ オタールを倒し、ドラゴンプリーストの仮面が8個目。 これでコンプとなりました!(最後の画像を参照ください) 更に奥に進むと、シャウトの文字・・・ 力の言葉 - カイネを覚えました。 これでこのクエストは完了です。 順番はともかく、8個のドラゴンプリーストの仮面が揃いました(^-^)v それぞれの名前は、多分こうじゃないかと・・・(;^_^A ※次回は、いよいよ作成できるようになったドラゴンの防具シリーズを紹介します。ではではヽ(^。^)ノシ ハンドルネーム等: コメント: 2014/04/22 最近のお気に入り この鎧はアージダルの報復の鎧という特殊な防具です。 近接攻撃をしてきた敵が、稀にですが、麻痺します。 ちょうどマネキン人形のように固まります。 その間にバシバシ攻撃できちゃうんです。 アージダルのシリーズがありまして、兜、仮面、ブーツ、指輪が手に入れられます。 正面から見ると、革の鎧にも似ているのですが・・・ 背中は大きく露出していて、ちょっと色っぽいです(^_^;) 全体はこんな感じなんですが、アージダルのブーツがまた特殊な能力がありまして、、、 水の上を歩けるんです。 ※あとで調べてみたんですが、篭手とかもあるようですね~ 盾と篭手があれば、防具一式揃うんですが、盾なんかあるのかな~? こちらがデイドラのシリーズです。 兜、鎧、篭手、ブーツ、剣、盾 すべてを装備しています。 悪魔ですよね。ホント(;^_^A 全身はこんか感じです。 これは普通のチュニックです。ベルトがついているタイプのものですが 女性の服装の中では、この服がいい感じです。 これは多分レアだと思います。 酒場の服というものですが、なかなか色っぽいでしょw 全身はこんな感じで、脚がセクシーですw ファルクリースにいる女性が着ているのですが、付近の店には売っていません。 運よく、洞窟内にいた敵が着ていたので、倒した後ちゃっかりいただきましたw これはフォースウォーンの防具一式と、弓矢を装備しています。 髪飾りが特徴的です。 ノーマルPS3のスカイリムでは、もっとも露出度の高い防具かな・・・(^^ゞ 全身はこんな感じです。 以上、最近のお気に入りの防具を紹介しました m(_ _)m ハンドルネーム等: コメント: 2014/04/20 アンガルブンデ洞窟にて、シャウトを習得 散策からふと街に戻ったとき、配達人から手紙をもらいました。 アンガルブンデという洞窟に行けば、新しいシャウトが覚えられるというもので、 早速行ってみました。 ちなみに、重装鎧のデイドラ装備もあるのですが、スキル上げの関係上、 わざと軽装の皮の鎧、盾、ブーツ、籠手を装備しています。 洞窟に入るや、エルフの婦人が宝物を入手しようとしたが ドラウグル(まあ、死霊化した古代人みたいなヤツです)がいるので 一掃してほしいと言われます。 数多くいたドラウグル達を掃殺のシーン 魔力を剣に付ける(付呪といいます)ことができるんです。 これは、デイドラの剣(吸血)を使用しています。 斬る度に相手から体力を吸収する剣なので赤いエフェクトが出ています。 こちらはデイドラのダガーで倒した時の様子です。 このダガーは付呪をしていません。 これはドラゴンアスペクトという特殊なパワーを身にまとって戦っています。 こちらは黒檀の剣で、魂縛という魔力が付呪されたものです。 付呪するための魂を吸い取って、その魂を石に貯め込むことができる剣なのです。 紫色のエフェクトは、ドラウグルから吸収している魂を表しています。 ハンドルネーム等: コメント:
https://w.atwiki.jp/oblivionlibrary/pages/17.html
デイドラ全書 (以下はこの大著からの抜粋であり、各デイドラの特性を記したものである) アズラは闇と光の橋渡しをする神秘の領域である薄暮と黎明をつかさどり、「月影」「薔薇の母」「夜空の女王」とも呼ばれる。 ボエシアは虚偽と陰謀、秘密裏に行われる殺人、暗殺、反逆、法に依らない権力の転覆などをつかさどる。 クラヴィカス・ヴァイルは儀式的な祈祷や契約による力の授与や願いの成就をつかさどる。 ハルメアス・モラは水晶に投影される運命の流れをつかさどる。星と天から過去や未来を読みほどき、知識や記憶という財宝をその手に有する。 ハーシーンはデイドラの娯楽でもある偉大なるゲーム、狩猟をつかさどり、「狩人」とも「獣人の祖」とも呼ばれる。 マラキャスは拒絶されしもの、追放されしものたちの後見人であり、誓約や血の呪いの守護者でもある。 メエルーンズ・デイゴンは、破壊、変化、変革、活力、野望をつかさどるデイドラである。 メファーラは領域のはっきりしないデイドラである。「蜘蛛糸を紡ぐもの」「紡ぐもの」「蜘蛛」としても知られており、衆生界にちょっかいを出すことを生きがいとしているような節がある。 メリディアは領域のはっきりしないデイドラである。生きとし生けるものの活力と関わり合いがある。 モラグ・バルは衆生を支配し、奴隷とするデイドラである。人間の魂を刈り取って懐柔することを望んでおり、そのために衆生界に不和の種をばら撒いている。 ナミラは古代の闇をつかさどるデイドラである。「霊魂のデイドラ」とも呼ばれ、あらゆる悪霊や邪霊を統べている。蜘蛛、昆虫、ナメクジなどの人間が本能的に嫌悪する薄気味悪い生物と関わり合いがある。 ノクターナルは夜と闇をつかさどるデイドラで、「夜の女王」としても知られる。 ペライトはオブリビオンの最下層階級を統べる「親方」とも呼ばれるデイドラである。 サングインは快楽主義的な供宴や道楽、よこしまな欲望への耽溺をつかさどる。 シェオゴラスは乱心をつかさどるデイドラで、その真意は誰にもわからない。 バエアニマは夢と悪夢をつかさどるデイドラで、凶兆はその領域より生まれる。 (「マラキャス」の項には印がつけられており、『神の怒り』に関する興味深い記述がみられる。要約すると、マラキャスに祝福されたこの武器は人の為に作られたもので、デイドラがその力を引き出そうとするとオブリビオンの虚空へと追いやられてしまうらしい) 「デイドラの伝説の秘法のなかでも、「アズラの星」や「シェオゴラスのワバジャック」などはよく知られているが、「神の怒り」や「マッカーンの槌」などは馴染みが薄いようである…… 「ところが、マラキャスは『神の怒り』を祝福して仲間に対抗しうる力を吹き込んだものの、それが彼らの手に落ちることはどうしても避けたかったため、卑怯者と落伍者との私闘における武器にしようと考えた。こうした事情からマラキャスは、邪悪な仲間のデイドラが武器の力を引き出そうとしても虚空が開いてその者を飲み込み、オブリビオンの彼方へと放逐されるよう呪いをかけ、そこから時の乱れのない虚々実々の世界へ追い返そうとしたのだ。 デイドラの神像関連 メインクエスト関連 神話・宗教 茶2
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55380.html
登録日:2012/11/18(日) 05 47 02 更新日:2024/09/13 Fri 23 17 29NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 TES The Elder Scrolls The_Elder_Scrolls_V_Skyrim エイドラ 外道 殆どの元凶 皇帝 英雄 無敵のタロス!的確なタロス! 難攻不落のタロス!あなたを称賛する! タイバー・セプティム(Tiber Septim)とは、ゲーム『The Elder Scrolls』シリーズに登場する歴史人物。 TES本編・外伝作品含めシリーズ全体を通して登場する歴史人物であり、タムリエル大陸の大半を支配している巨大国家、帝国(Third Empire)の初代皇帝である。 その大きな功績と偉業から死後に英雄神タロス(Talos)として神格化され、これまで八大神として崇められていた神々に加わって九大神となった。 TES本編では主に神としての姿であるタロスとして名前が度々出てくる他に、ナンバリング5作目『Skyrim』ではその信仰をめぐってスカイリム地方全域で内戦が起きているなど、メインクエストで彼の残した痕跡が垣間見れるようになっている。 + 目次 概要 来歴幼少期~下積時代 第二紀852年冬~サンクレ・トールの戦い~ 第二紀854年 第二紀862年 第二紀864年 快進撃 第二紀882年頃 出撃、未完の最終兵器 第二紀897年~大陸統一~ 第三紀038年~崩御、そして死後~ 実際の人物像余談 関係する人物バレンジア女王(Queen Barenziah) オールドフロルダンの亡霊(The Ghost of Old Hroldan) ヘイムスカー(Heimskr) 概要 生年 第二紀822年 真央の月24日 没年 第三紀038年(享年108) 在位 第二紀854年 ‐ 第三紀038年(約80年) 別名 タロス、ヒャルティ・アーリービアード 称号 皇帝 神名 タロス 神号 英雄神 備考 ドラゴンボーン タイバー・セプティム(Tiber Septim)とは彼が皇帝に即位した後に改名した名前で、それまではノルド風のタロスと名乗っていた。その為彼の出身地とされるスカイリム地方ではタロスという名前でノルド人たちに親しまれている。 また聖アレッシアやレマン・シロディールなどの帝国の歴代皇帝達がドラゴンボーンであったように、タロスも「竜の魂を持つ」ドラゴンボーンであったとされる。 来歴 幼少期~下積時代 タロスはスカイリムの世界のノドと呼ばれる山にあるハイ・フロスガーという場所でシャウトの鍛錬に勤しむ修行僧であるグレイビアード達にその素質を見抜かれ、シャウトを覚えたと言う。 そしてシャウトを覚えた若きタロスは、ノルド人の将軍としてファルクリースを治めていたクーレケイン(Cuhlecain)という王に仕えていた。クーレケインは当時空白地帯となっていたシロディールの帝都(Imperial City)をタロスと共に掌握し、皇帝への道を進んでいた。 また若き日の彼はオールド・フロルダンというスカイリムのリーチ地方でリーチの民と戦い、勝利を収めている。 第二紀852年冬~サンクレ・トールの戦い~ ジェラール山脈のサンクレ・トール要塞を巡って起きたノルド・ブレトン同盟軍とタロス率いるシロディール軍が激突した。 タロスの軍勢は部隊を複数に分け、囮の部隊を同盟軍にけしかけた。同盟軍が囮部隊に惹きつけられている間に突破不能とされていた地形と、魔法によって隠蔽されていた要塞の入口の双方をタロスは何なく突破し、要塞を陥落させた。 これがタロスの武勇と名前をタムリエルに響き渡らせた「サンクレ・トールの戦い」であり、この戦いは数百年経ったスカイリムの時代においても本になって記録に残されている。 第二紀854年 タロスの活躍もあってクーレケインが遂にシロディールの皇帝に即位することとなった。しかし戴冠式においてクーレケイン、そしてタロスの両方が刺客によって襲われるという事件が起きる。 これによってクーレケインは死亡、タロスも喉に大傷を負ってしまう。そしてこの時の傷が原因で二度とシャウトを起こせなくなってしまった。 子供がいなかったクーレケインの跡を継ぐことになったタロスは皇帝へと戴冠。 約400年にわたって戦乱による混沌が続くタムリエル大陸を武力で統一し、平和をもたらすことを決意し、名前をシロディール風のタイバー・セプティムへと改名。 悲願であるタムリエル大陸の統一に向けて人生を捧げることとなった。 第二紀862年 スカイリム王国とハイロックの諸王国を支配下に収めて自身の軍勢に組み込んだタイバー・セプティムは、隣国のハンマーフェルへと侵攻する。 しかしハンマーフェルのレッドガード人達はノルドと並ぶ戦闘民族で、そう簡単に屈する相手ではなかった。特にハンマーフェル王サーサード2世はセプティム軍を何度も退けたが、国内派閥の一つ「フォアベアーズ」に裏切られ、処刑された。 ハンマーフェルでは二つの大派閥「クラウンズ」と「フォアベアーズ」が支配権を巡って内戦状態となるが、タイバーはこれに目を付け、フォアベアーズ側の手引きによって内戦に介入。 第二紀864年 ストロス・エムカイ島のハンティング湾で行われた戦いでセプティム軍はハンマーフェルのクラウンズ軍に対し大きな勝利を収める。 しかしハンマーフェルの傭兵サイラス(*1)率いる反乱軍によってセプティム帝国の艦隊が撃破されてしまう。 サイラスは帝国のアミエル・リッチトン総督に勝利した為、タイバーはハンマーフェルに有利な休戦協定を締結。 派閥争いによる内戦に大きく疲弊したハンマーフェルに戦いを続ける力はなく、後には結局セプティム帝国の自治州として組み込まれることとなった。 快進撃 その後もタイバー・セプティムは南部にある猫獣人カジートの故郷であるエルスウェーア、ポズマーの国ヴァレンウッド、アルゴニアン達が住むブラックマーシュ地方を征服。 タムリエルで未だに抵抗を続けていたのはサマーセット諸島のアルドメリ・ドミニオンと、現人神のトリビュナルが君臨するモロウウィンドの二カ国のみとなっていた。 第二紀882年頃 タイバー・セプティム率いる帝国の大軍がモロウウィンドの国境に集結していた。 当時のモロウウィンドではレッドマウンテンの最下層で邪神ダゴス・ウルが目覚め、暗躍しておりトリビュナルはこれの対処に当たっているところであった。 その為、セプティム軍との戦いを望まないトリビュナルは、ヴィヴェクを代表としてタイバー・セプティムと交渉を開始。帝国側としても強大な力を持つ現人神との戦いを避けたかったようで、交渉は上手くいったとされる。 結果、ヴィヴェクと帝国の間で休戦協定が締結され、モロウウィンドは未完成の人造神ヌミディウムを譲渡することと、文化・生活様式、そしてトリビュナル聖堂による自治を保ったまま、帝国の自治州として組み込まれることとなった。 出撃、未完の最終兵器 モロウウィンドからドワーフ製の人造神ヌミディウムを手に入れたタイバー・セプティムは最後の抵抗勢力であるアルドメリ・ドミニオンへと目を向ける。 しかし相手はハイエルフの総本山にして強国であり、強大な海軍力を誇るアルドメリ軍に対して帝国は敗北を繰り返す。 そして遂にタイバー・セプティムはこの人造神を戦闘へ投入することを決定した。 ヴィヴェクから譲渡された時点でのヌミディウムには動力源となるはずだったロルカーンの心臓が無く、使用できる状態ではなかった。 だがこれをタイバーの側近にして魔導師であったズーリン・アルクタスが修復。”マンテラ”を製作して自らの魂を捧げることによってヌミディウムの起動に成功。 更に”タイバーセプティムのトーテム”を製作、これによってヌミディウムを操縦できるようにした。 ヌミディウムはその圧倒的な力を持ってアルドメリ艦隊とサマーセット島のアルドメリ陸上部隊を壊滅させ、ハイエルフの軍勢を蹂躙。アルドメリ・ドミニオンは直ちに降伏することとなった。 第二紀897年~大陸統一~ レマン・シロディールですら成し遂げられなかった偉業を達成したタイバー・セプティムは人類の英雄として崇められることとなった。 新たな時代である「第三紀」(Third Era)の幕開けを宣言したタイバー・セプティムは史上初めてタムリエルを統一した帝国の初代皇帝として歴史にその名を残すこととなった。 第三紀038年~崩御、そして死後~ 約108歳で崩御するまでの約38年間にわたって皇帝として君臨した。 そしてその死後、タイバー・セプティムの偉業を称えた人々は彼を英雄の神「タロス」として崇めるようになった。神格化された彼は帝国で信仰されている竜神アカトシュを初めとする八大神に新たな一柱として加えられ、この時をもって「九大神」となったのだった。 また彼の遺した偉大な帝国は彼の名である「セプティム」の名を継承する子孫たちによって受け継がれていくこととなり、 セプティム朝として第三紀433年までの約21代にわたってタムリエルを支配することとなった。 オブリビオンの動乱によってその血筋が絶える時まで… 実際の人物像 + ネタバレ とんでもないクズである。 もう一度言うが、外道のクズである。 大事なことなので2回言いました。 実の所を言うと、彼の功績は本物である。並外れた戦士として、将軍として、陰謀家として、優れた才能を発揮し、史上初めてタムリエルを統一し、セプティム朝による430年間にわたる安定した平和をもたらしたのは事実なのだが、 その偉業が霞むくらいやった事が黒すぎる。 以下、彼のクズ要素含むエピソード一覧 部下のためにシャウトでその場所の気候を変える。 シャウトでうっかり村や城壁を吹き飛ばす。 戦場で義兄弟のちぎりを交わす約束をすっぽかす。後にこの義兄弟候補は地縛霊になってしまった。 仕えていた上司のクーレケインを外部勢力のしわざに見せかけて暗殺して自分が皇帝になる。(自分も負傷したフリをしてアリバイ工作している) ドラゴンボーンのくせにドラゴンを倒さないどころか自分の部下として仕えさせる。ちなみに「ナファーリラルガス」という最上位種のレッドドラゴン。 ハンマーフェルでの内戦で片方(フォアベアーズ)と協定を結んだが、もう片方(クラウンズ)は完全に滅ぼした。ハンティング湾の戦いの際に人間同士の戦いにも関わらず、ナファーリラルガスを戦線に投入してクラウンズの軍勢をオーバーキル。 自分の支配下に入ることを相手国に求めて断られると即座に侵攻して首都を廃墟にする。ちなみに相手国の王室は5歳の幼女だけ残して全員お掃除 休戦してやる代わりとして神の力をもつドワーフ製巨大ロボット「人造神ヌミディウム」を没収してくる。命を差し出したズーリンと結んだ「戦争にしか使わない」という約束を破り、中立国にヌミディウムを投入してオーバーキル。 約束を反故にされたズーリンは心臓を失ってしまったためにアンデット化しており、昇天できなくなっていた。 いくら勝てないからとはいえアルドメリ軍との戦いにヌミディウムを使用。神の力でオーバーキルして降伏させる。そのヌミディウムは最終的は部品ごとにバラバラになってしまい、皇帝の親衛隊である「ブレイズ」が数百年かけて探す羽目になってしまった。 このバラバラになったヌミディウムを探すことを命じられたのがTES IIダガーフォールの主人公こと"諜報員"である。 妻子ある身で若いダークエルフの女王と不倫する。しかも女王が妊娠したとたん無理やり堕ろさせて無かったことにする。 ネレヴァリンの功績を、幸運の上昇するコイン1枚で取ろうとする。(これには異説あり) そんな彼の所業のせいで後世のタムリエルでは様々な問題が起きている(まあ400年以上後にここまで大事になるとは思ってなかっただろうが)。 実際TES IVのエンディングで彼の子孫であるセプティム朝が断絶した後、あれよという間に帝国の支配が弱まってしまった。 その隙に独立を果たして再興したサマーセットのアルドメリ・ドミニオンは第四紀171年に帝国に対して戦争を仕掛け、ここにタムリエル史上最大の戦いとなった「大戦」が勃発する。 戦争はお互い痛み分けで終わったものの、講和条約として結ばれた白金協定でタロス信仰が禁止された他、ハンマーフェルのドミニオン側への割譲が明文化された。 これを受け入れた時の帝国皇帝タイタス・ミード2世だったが、ハンマーフェルはこれに激怒。 ハンマーフェルはアルドメリ軍も帝国も追い出して第三勢力として独立した挙句、ハイロックと並んで唯一帝国の領土として残っているスカイリムも、タロス信仰が禁じられたことでストームクロークと呼ばれるノルド人の派閥が蜂起し、帝国に独立戦争をしかけた。 サマーセットのハイエルフ達は寿命が長く、人間にとっては数百年前の歴史人物であるタイバー・セプティムも、ハイエルフにとっては祖父の代の仇敵でもおかしくない。 その為彼が統一戦争の際にヌミディウムでの蹂躙を行ったことは後世のタムリエル(特にスカイリム)で大きな遺恨を遺してしまっている。 ただしアルドメリ・ドミニオンを統治するハイエルフの組織、サルモールは「タロスは英雄であっても神ではない」と宣っているが彼は人間が勝手に崇めている訳ではなく、ちゃんと神(エイドラ)としてエセリウスに迎え入れられている。 実際TES IV オブリビオンでエイドラの血が必要になった際、タイバー・セプティムの鎧に付着していた彼の血がしっかりエイドラの血として機能していることもその証左だし、 TES V スカイリムなどのゲーム本編でも、他の八大神の祠に祈ると疾病が治るようにタロスの祠でも祈れば疾病が治る。しかしスカイリムの内部データ上では他の神々の治療効果が1.00に対し、彼のみ0.25(効果は同じの為弊害はない)となっている。 神様歴が短いせいだろうか? 余談 彼に仕えていたドラゴンのナファーリラルガスは、外伝作品においてハンマーフェルの英雄サイラスによって討伐されたが、サイラス自身はドラゴンボーンでは無い為、いつか復活するものと思われる。 TES III モロウウインドのストーリー終盤に現れる「ウルフ」という老兵は現世に現れたタイバー・セプティム本人とされている。 関係する人物 バレンジア女王(Queen Barenziah) TES IIからIIIにかけて登場したモロウウィンドの女王。(*2) 「タロスと不倫したダークエルフの若き女王」「滅ぼされた王国唯一の生き残り」とは彼女のこと。ゲーム内では度々登場し、目にすることも多い書籍「バレンジア女王伝」「本物のバレンジア」の主人公としても有名である。 実際に見てみるとわかるが、非常にロマンチックな恋愛をされている長命な女王様である。ちなみにエロ本。 本編ではTES II Daggerfall、及びTES III MorrowindのDLC「Tribunal」に登場しており、実際に会える。 タイバー・セプティムと恋愛していた彼女は第二紀893年に生まれたとされており、時系列順だと第三紀427年のモロウウィンドにも息子のヘルセス王と共に登場しているため、年齢はなんと約437歳である。 ちなみにベセスダの開発者によれば、ダークエルフは300歳で長命に当たるそうなので、バレンジア女王はだいぶ高齢ということになる。(*3) 現時点では息子共々、生死不明となっている。(*4) オールドフロルダンの亡霊(The Ghost of Old Hroldan) TES V Skyrimに登場する亡霊。 「ヒャルティ」という軍人から剣を貰うと約束したらしいのだが、結局貰えないまま死んでしまい、それが未練となって地縛霊化してしまっている男性。 「ヒャルティ」とは若き日のタイバー・セプティムのことであり、上述の「戦場で義兄弟のちぎりを交わす約束」をすっぽかされた被害者。つまりタロスの被害者その②。 スカイリムでドヴァキンがオールド・フロルダンの宿屋に泊まるとタロスと勘違いして部屋に現れる。 理由を聞き、そして宿屋の女主人にそれを話すとかつてタイバー・セプティムがこのオールド・フロルダンの近くにあるフォースウォーン(*5)の野営地を攻撃したと言い伝えられており、剣がもしまだ残っているならそこかもしれないと情報をくれるので向かうべし。フォースウォーンは一番の下っ端でもそこらの雑魚山賊なんぞとは比べ物にならない程強いので、安易に受けて乗り込んで涙目にされる駆け出しドヴァキン多数だが 剣を取り戻した心優しいドヴァキンは早めに届けてあげよう。お礼に遥か昔の剣の達人から教わった稽古を見せるという名目で片手剣と防御のスキルレベルを上げてくれる。 ヘイムスカー(Heimskr) タロスとは殆ど関係ないが一応記載。 スカイリムのホワイトランという街のタロス像の前で日中永遠とタロスについて演説しているタロス信者である。 ドヴァーキンがタロスについて聞くと嬉しそうに話してくれる。 プレイヤー間では序盤立ち寄るホワイトランの名物の一つとして有名で、彼に関するMODも沢山作られている。気になる人は調べてみよう。 以下、彼のタロスに関する演説。 『そして称賛に値する、なぜなら我々は1つだからだ!タロスが昇華し八大神が九大伸になる前、タロスは我々と共に歩まれた、偉大なタロス、神としてではなく、人間として! しかし、あなたはかつて人間であった!そうだ!人間としてあなたは言った”北の大地に生まれしストームクラウンのタロスの力を見るが良い、わが息が長き冬となる” ”私は今王位について呼吸し、私のものとなったこの大地を新たに作る。私はこれをレッド・レギオン、あなたのために行う、あなたを愛しているから” ああ、愛。愛!人間としてさえ、タロスは我々を大事にしてくださった。彼が我々一人ひとりの中に、スカイリムの未来を見ていたから!タムリエルの未来を! そして見よ、友よ!この醜い真実!俺たちは人間の子供である!タロスは人間の真なる神である!人間から昇華し、霊魂の領域を支配した! まさにこの考えがエルフの大君主には想像にも及ばない事なのだ!天国を我々と分け合う?はん!彼らは我々が地上にいる事さえほとんど我慢できないのに! 今日、奴らはタロスの信仰を奪った。しかし、明日はどうだ?その時は?エルフにあなたの家を奪わせるか?子供たちは?あなたの命は? そして帝国は何をしているか?何もしていない!いや、何もしていないよりも酷い!帝国の手下はサルモールの石に従っている!自身の国民に反して! 立ち上がれ!立ち上がれ、帝国の子らよ!立ち上がれストームクロークよ!人間でもあり神でもある、無敵のタロスの言葉を受け止めよ! 我々は人間の子供だ!そして我々が天も地も双方を受け継ぐべきだ!我々こそが、エルフでもなく彼らのおべっか使いでもなく、我々こそがスカイリムを支配する!永遠に! 無敵のタロス!的確なタロス!難攻不落のタロス!あなたを称賛する!』 追記・修正はタムリエル大陸を統一し、アルドメリ軍との戦いで人造神ヌミディウムを投入し、ホワイトランでタロスについて演説してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 英雄なんて功罪入り乱れるし公人としてはともかく私人としては…なんてのも珍しくはないが、魔法や長命種のいる世界だからと言ってここまで公私両方アレな英雄も珍しい -- 名無しさん (2023-12-23 18 37 38) なぜタロスが神格化されたのか?というのは実はわかっていなく、ファンの間でも見解が違うんだとか -- 名無しさん (2023-12-23 18 55 10) ↑↑ -- 名無しさん (2023-12-24 00 38 46) ミスった -- 名無しさん (2023-12-24 00 38 56) ミスった、カジートの神様のラジーンだって元々はメリディアのアーティファクト使ってただけの盗賊だったけど高潔さと技術を認められてエイドラになってるし、意外とアカトシュの気分次第で神になれるんじゃないか? -- 名無しさん (2023-12-24 00 40 08) ↑確認したわけじゃないんだけど、タロスという神様が出てきたのはmorrowind以降であって、daggerfall以前ではヒャルティ等の設定があるだけらしいから不自然なんだ -- 名無しさん (2023-12-24 19 07 50) ↑ダガーフォール以前は設定がまだ固まってないからしょうがないのかも、TESの基礎ができたのってモロウウィンドだしね -- 名無しさん (2023-12-24 22 50 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yarawasa/pages/2.html
メニュー トップページ メニュー 右メニュー リンク タムリエル地図・地理 シロディール スカイリム ハイロック ハンマーフェル サマーセット島 ヴァレンウッド モロウインド ブラックマーシュ エルスゥーア 人物 第1世紀 第2世紀 第3世紀 第4世紀 第5世紀 第6世紀 第7世紀 装備 皮製 革製 鉄製 鋼鉄製 銀製 インペリアル製 ノルド製 アルゴニアン製 ドワーフ製 オーク製 エルフ製 闇の一党製 ドーンガード製 吸血鬼製 紫水晶製 黒亶製 デイドラ製 ドラゴン製 シリーズ ジ・エルダースクロールズシリーズ(ベセスダ・ソフトワークス作成) アルゴニアンと戦い(アサシンゲームズ作成)